K'it!! --keito--

単純に椅子に浅く腰掛けて、背中で椅子に座る癖です。
なんて、恥ずかしすぎる。

そう言ってしまうのは単にさっきガリレオを観てしまったからだけれども。 果たしてこれがランキングにのり続ける(除外されない)のであれば、ランクを前提としたコンテストの判定基準に揺ら…続きを読む

将棋にファンタジーを組み合わせる意外な着想に驚き、主人公香子の心情をそのまま書き表したスピード感に酔いしれる。 ずっと全速力では疲れてしまうので、途中で休憩できる間が文章のなかにあ…続きを読む

序盤は私小説の趣きすら漂わせて、和製ドストエフスキーの独白のようだ。 作者の奥底に眠る、何物にも変換出来ない屈折した感情を、どうにか形にしようとする産みの苦しみが伝わってくる。 …続きを読む

言葉のあやとり（トリック）が巧みで情緒溢れる文章。
謎を呼ぶストーリー。
まだ途中ですが、この作品はコンテストに見事な手品（イリュージョン）をかけるかもしれません。

とかく書き出しが良い。

――肉球が夜のアスファルトを踏む音がした。

どんな音だと誰もが一斉に突っこむだろう。

そしてデデーン（効果音）しすぎて腹がｗ

よく調べられてるな！
と思ったら、作者はフランス在住の方だった。
凄い。タメになる。