私だ。神崎ひなたです。
この度、双葉屋ほいる様主催の「双葉屋クソ小説大運動会・春」の参加作として下記の小説を書いてしまいました。
射聖伝
https://kakuyomu.jp/works/1177354054896840563【企画概要は↓を参照ください】
双葉屋クソ小説大運動会・春
https://kakuyomu.jp/user_events/1177354054896805130 あとがきというか、懺悔です。
URLからもご覧いただけるように、この企画のルールはぶっ飛んでいます。ヤバイです。あまりにも過激なものを書きすぎると運営さんに怒られちゃいますし、(実際主催者のほいるさんはそういう経験が多々あるらしいです。過酷なカクヨムライフすぎる)かといって大人しく無難にまとめてもルールを満たせないという、ある意味究極のチキンレース。臆せば死ぬぞ! 退けば老いるぞ! を地で往く地獄のデッドレース小説大賞……。
この企画は第二回目になるのですが、ぼくは第一回の時に挑戦して、挫折しました。当時の私にはあまりにも難しすぎた。
一応書くことは書いたんですが、お見せできるものにならなかったのです。
(ちなみに、射聖をより早く撃った方が勝ちというなんでもありのトーナメントバトル決勝、純愛VSコプロフィリアの話でした。何の話なんだ……)
そんなわけで、今回こそは雪辱を晴らそうということで挑戦したのが、今回の「射聖伝」になります。勘のいい方はすぐに気が付いたかもしれませんが、呂布のあの話のオマージュです。
イイ感じにアクセルとブレーキを踏み分けられた気がして、満足です。内容は……やはり主催者さまには適わない、と痛感します。あと主人公の名前、デルゼとかにすればよかったかなぁと今更思ったり。
主人公のヤマト君は、一人静かに愛と向き合う、好きな作家を応援する、どこにでもいる一人の青年です。ですよね?
秘儀はどうあれ、彼のように強く芯を持って、創造を星の数に喩えるような孤高、カッチョイイ生き方が出来たらいいな、とこっそり思ったりしています。
そんな感じで、雪辱に星条旗を掲げる物語でした。
企画はまだまだ絶賛開催中ですので、ぜひみなさんも挑戦してみてください! 責任は取りません!!
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
神崎ひなたでした。