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小説のジャンルについて

 まいど。神崎ひなたです。

 今日は、カクヨムに投稿する小説のジャンルについて一人語りをば。

 私は現在、「吸血鬼を殺した僕の物語」という小説を書いています。これは、殺傷症候群という特異体質を持つ「僕」が、吸血鬼の少女を殺して始まる物語です。
 そして二人は「救いのある物語」を求めて血みどろの戦いを経て、自らを探し求めて旅をする――というストーリが大筋となっています。

 さて、ここでみなさんのお尋ねしたのですが――

 この小説、ジャンルは何に該当するのでしょう?

 吸血鬼が登場し、血みどろの戦闘という残酷描写が発生すると考えればホラーも然り。
 現代社会をベースに、吸血鬼&バトルものを展開していると考えるなら現代ファンタジーも然り。

 異世界転生はしないので、このどちらかのジャンルに近いのではないかと自分では思っているのですが、しかし、カクヨムに投稿されている傾向を鑑みるに、どちらの傾向にも微妙に遭っていないような気がします。

 もういっそ、「怪異譚」というジャンルが登場すれば悩まずそちらに投稿するのですが。
 
 怪異譚。つまり、人ならざるものが日常に紛れ込むストーリーかつ、ライトノベルの雰囲気を踏襲しつつ、ライトノベルとは趣が異なるもの。

 個人的には「里見夏穂は怪異を食らう/あかさや 様」のような物語であったり、
 https://kakuyomu.jp/works/1177354054885516663

 「朽崎可憐のTwitter神隠し/沢本新 様」のような物語が、強く該当すると考えています。

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054885721356

 私自身、怪異が登場する物語が大好きなので、こういうタグが登場してほしいなー……と常々思っています。

 そんなわけで、ジャンルについて頭を悩ませる神崎ひなたでした。

 みなさんの好きな小説は、どんなジャンルですか?

 

 

4件のコメント

  • この作品はローファンタジー、カクヨムで言うところの原題ファンタジーであってると思いますよ。

    ちなみに自分はファンタジー系ならなんでもSFとミステリーをちょっと、ラブコメはあざとくなければ多少ならって感じですね。

    話は変わるのですが3章五話のお話ですが
    立ち向かうすらできない
    多分事が抜けています。

    一応応援コメントは応援してなんぼだと思うので誤字報告はこちらのほうでしてみました。
    今後も頑張ってくださいな。
  • 神崎ひなた様

    先ほどは素敵なレビューをありがとうございました。
    もらえた言葉一言一言が全て宝物の様に感じられました!特に「底抜けの明るさ」と評してくれたところ!私としてはとにかく「読んでて楽しくなるような作品を!」と心がけていただけにそうおっしゃってくれたことが何よりうれしいです!

    時に小説のジャンルで何かお悩みのご様子。まだそこまで読み進めていない私の意見なのでこれは削除してくれてもいいのですが、私は「吸血鬼を殺した僕の物語」は現代ファンタジーに分類されると思います。

    神崎様自身もおっしゃっているように、現代社会の中で吸血鬼が活躍しているこれはやはりファンタジーのお話、なので現代ファンタジーだと思うのです。
    しかしもし神崎様が
    「いや、私はこの話で読者に怖いと思ってほしい」
    とお思いでしたらホラーに分類すべきだと思います。勿論読者も大事ですが、作者もいなければ成立しないのが物語というもの。そのため
    「俺はこういう意図で書いているんだ」
    という作者の思いを伝えるためにもジャンルはタグはかなり自由に決めたり、書いたりするべきだと私は思うからです。

    長々と失礼しました。最後に改めてレビューの方、ありがとうございました!
  • 三上 仁詩季 さま
     教えていただいてありがとうございます!
     経験豊富な三上さんにそう仰っていただけるなら問題ないな、と思ってしまいました(笑)
     誤字の報告ありがとうございますΣ(゚Д゚) 修正しておきました!
     ご配慮いただき申し訳ないやらありがたいやら……!
     今後も気が付いた点は遠慮なくご指摘よろしくお願いします<(_ _*)>
  • 狼煙 さま
     はじめまして、神崎ひなたと申します!
     いつもお昼休みに小説を読ませていただいていますが、毎度毎度元気を頂いております(笑)
     狼煙さま自信の明るさが小説に顕著に表れているような気がして、羨望の念を覚ええつつ癒されております(*‘∀‘)
     ジャンルについて、非常に分かりやすいアドバイスをいただきありがとうございます<(_ _*)>
    「俺はこういう意図で書いているんだ」、という想いを伝えることが大事、という言葉に目からウロコが落ちました。
     勉強になっただけでなく、大事な指針に気が付けたような気がします!
     ぜひぜひ、今後とも楽しいレビューなり小説を見させていただければ、と思いますので、今後ともどうぞよろしくお願いします<(_ _*)>
     
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