青村司さんからギフトをいただきました!
『兎国稗伝』を応援して下さって、本当にありがとうございます✨
青村さんは現在、本格ファンタジー長編を連載中です。
長編ですが、短編連作のような作りで、一つ一つのエピソードを積み重ねていくイメージです。
民俗的な伝承、伝統文化、土地の守り神、精霊、各地を巡る語り部……そんなワードに心惹かれる方は、ドンピシャに好きなお話なのではないかと思います。
主人公の青年と少女の謎を、各地を巡りながら、一緒に追いかけてみませんか?
一人の少女の成長物語でもあり、世界の謎を巡る大きな物語でもあります。
『その旅びとには謎が多い - 謎めいた青年と精霊に愛された少女の放浪譚 -』
https://kakuyomu.jp/works/16818093074826293729おススメです。
ぜひぜひ、お立ち寄りください!
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先日「没にした」とご報告した作品、見直しまして、今できることはこれが精一杯かなと納得したので、公開しました。
こちら大人向けの『花火』です。
https://kakuyomu.jp/works/16818093081551948661那智風太郎氏の自主企画「真夏」「夜」
および柴田恭太朗氏の三題噺「父親」「額」「単位」に参加しようと思っていたものです。
純文学のつもりで書きましたが、純文学とはなんなのか、自分でもよくわかっていないので、違うかも。
簡単に答えの出ない人間の深層について書こうと試みていたら、それは純文学かなと、自分なりの解釈です。
私が志しているのはエンタメ作家ですが、エンタメを書くためにはエンタメばかり書いていては駄目だという、自分なりの哲学があるため、たまにこのようなよくわからない物語も書きます。
でもやっぱりエンタメ志望なので、きれいなオチをつけようとしたり、緩急つけて面白くしようとしたり、感動を入れようとしちゃうんだな。
そういうのなくても読ませる文章を書けないといけない。
で、純文学は別に興味ないなーという方のために、子供向けの『花火』作品も作りましたので、ご案内します♪
スケッチブックシアター『くだものむらのはなびたいかい』
noteに飛びます。ご興味ある方はぜひ( *´艸`)
https://note.com/genyamori_929/n/nc5143c2ab30c0~5歳向けに作ったのですが、子供たちに「学校でもやって」と頼まれたので、小学生相手でもいけるかも。
(ご新規様向け説明→図書館や学校で絵本読み聞かせのボランティアをしています。大きめイベントの予定があり内容にメリハリをつけたい時に、こういう絵本以外の要素も入れたりしています。)
こういうの作っていると本当に楽しいので、私は小説家というより、0歳から100歳までカバーできるエンタメクリエイターになりたいと言った方が正しいのかもしれないと思い始めた今日この頃。
中近世ヨーロッパ辺りだと、「万能の人」とまで呼ばれなくても、大抵の知識人は一人で「医者、天文学者、数学者、人文学者、錬金術師、魔術師、神学者」とか肩書きごちゃ混ぜですごいんですよ。まだ科学が科学として確立せず、細分化していない時代なので当たり前でもあるのですが、自分の好奇心の赴くままにいろいろ行動し書き続け研究に勤しむバイタリティが本当にすごい。
そういう(?)ジャンル固定せずいろいろできる人になりたいです(*´ω`*)