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「ささやかなきっかけ」投稿しました

 短編かつ現代ドラマの練習作「ささやかなきっかけ」を投稿しました。
 内容は、自分・友人・知人の経験談から、かいつまんでごっちゃにした創作ものです。

 暗くなる話で、でも大勢が経験してるようなよくある話を解消できずにわだかまってる主人公の話です。

 短編に収めるために、心情の変化や話の展開に関係ない情景描写はとことん削りました。

 現代ドラマものは初めて書いたので、個人的にはどこをどうすれば良いのかさっぱりな状態で書いたので、批判は随時いただけると助かります。

 ま、これを機にファンタジー以外のジャンルにも挑戦しようと考えていますので、勉強になる作品があればお教えくださるとありがたいです。

 
 

2件のコメント

  • 湯煙さま

    コメントではじめましてを言わせていただきましたが、あらためて……。
    はじめまして。うかがえてうれしいです。
    「ヘボ雑記」と「ささやかなきっかけ」を拝見しました。
    上手なレビューを書ければいいのですが、うまく整理がつかなくて。

    どちらもとても読みやすくて、言葉の選び方、空白行の使い方など、勉強になりました。
    物語として言葉になっていない向こう側を感じられるものが大好きなのですが、湯煙さんの作品にもそういうものを感じます。

    「ささやかなきっかけ」は初めての現代ドラマだったんですね。
    わたしは現代ドラマしか書けないので、ファンタジーも書けて現代ドラマも書けるなんて憧れます。
    「ささやかなきっかけ」はぜひ長編で拝見してみたいです。
    かなりぎりぎりまで削られたのだろうなと思いましたが、内容の濃さが短編ではもったいないような気がしました。
    登場人物の抱えるものを解決するには、短編の容量では足りないように思います。

    ご挨拶だけのつもりが、長文失礼いたしました。
    そもそも、他の方にアドバイスめいたことを言えるような力量はないのですが、わたしも「どこをどうすればいいの?」と思うひとりで、これもご縁と、思い切ってコメント残させていただきました。
    汗いっぱいです……。
  • 新樫 樹様

     コメントありがとうございます。

     とても参考になるご意見本当にありがとうございます。
     
     現代ドラマを書いてみて特に難しいと感じたのは、登場人物の知識と経験をどこまで書くかでした。
     ファンタジーならば、環境から状況まで書かないと世界を読者と共有できない。もちろんファンタジーでも過剰になってはいけないのですが現代ドラマではさらにその線引きが難しいと感じました。

     作家側の経験しているものと読者が経験しているものには、同じ現代を生きる者同士だから共有しているものが既にあると考えたからです。

     次に、短編は難しいですね。
     仰るとおり「ささやかなきっかけ」は、書き上げた時点では五万字程度の作品でした。そこから目標の一万五千字以内まで削る作業を行ったのですが、やはり描写不足だったようです。
     しばらく他の方の作品を読んで勉強し、いずれ改稿しようと考えています。

     再度、本当に参考になるご意見ありがとうございました。
     
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