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ギリギリだった……

 「落ちこぼれ魔法師のトリマー」

 プロットから大きく外れない範囲で、何とか目標の二万字以内で完結させることができた。
 (19,058文字)
 
 文章には多くの不満があるけれど、今回はとにかく短編を一本完結させるのが目標だったから良しとしよう。

 もうね、書きたいことを削るってすごいストレス。
 
 猫人の家出の話や、食糞の癖に悩む兎人の話を血反吐吐きながら(あくまでもそのくらいの辛い気持ちでということで)削った。

 私、やっぱり短編苦手だ。
 
 書いてるうちに、これも書きたい、あれも書きたいってなるし、登場人物もあれを書けと訴えてくるように感じて、書かないことが辛い。

 
 「落ちこぼれ魔法師のトリマー」の続編書くときは、もう短編では書かない!!
 まあ、続きを読みたいという希望があればということで……

 

2件のコメント

  •  はじめまして、カガリアスと申します。

     先日、『落ちこぼれ魔法師のトリマー』を手にとらせて頂きました。
     接客あり、クレームあり、人情ありのとても良いお話でした。
     非常によく纏まっており、短編にしてはお客の設定や主人公の特徴など非常に設定が凄く凝ってる、凄いなぁ。と思いましたが、やはり長編思想を視野に入れていた事情があったのですね。

     是非とも読者として他の作品も手に取りたいと思います。
     では、失礼しました。
     
  •  カガリアス様
     丁寧なコメント、本当にありがとうございます。

     オチを一つか二つに絞って、そのオチを完成させるための小説が短編なのだろうと個人的には理解しているのですが、どうもそういった形で書けずにいます。

     『落ちこぼれ魔法師のトリマー』は自分が抱えているネタのうち比較的イベント増やさずに済みそうな点を利用して短編に纏めました。

     『終焉と希望のクオリア』

     期待しております。
     頑張ってください。 

     取りいそぎ、コメントのお礼まで。 
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