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5月になりましたね!


 早く暖かくならないかなと過ごしていた3月まででしたが、今年の春は長雨続き……。すっかとした青空を見ることなく5月になって、「あれ、もう初夏だ~~!」となっています。

 掲載している中華ファンタジー小説『義を見てせざるは勇なきなり』は10万字を超え、そして纏まるかなと心配していたエッセイ『古希過ぎて、何が悲しくてライトノベルか……』の<ライトノベルってなんなの?>も、9回の連載でもってして無事になんとか終わりました。

 小説『義を見てせざるは勇なきなり』は、これから荘英卓が登場して萬姜さんの反撃が始まるのですが、なんか気持的にエンストしてしまって、しばらく休筆しようかなと思っています。エッセイ<ライトノベルってなんなの?>はちょっと過激に書き過ぎたかなとも思うのですが。本音を書かないと、いつまでもそのテーマを引きずりそうなので、思い切って現在考えていることを吐き出しました。「いや、それは違う」と不愉快に思われた方には申し訳ありません。

 私生活では、コロナ禍で閉講となったカルチャー教室『史記』に何年かぶりに復帰し、先生と旧交を温めました。私より1歳年上の先生、老けてました~~。(笑)いずれ、講義のことなど、エッセイに書くつもりです。
 それから、今月は長女との3泊4日の東京旅行も計画しています。腰痛と膝痛がますます増してくる年齢なので、計画を立てずにただ歩きまわるという旅行もこれが終わりとなりそうです。



 写真は刺し子。
 暖かくなってので、家の中の片づけを復活させていたら、刺し子のキットが出てきたので完成させました。こんなものに1週間かかるのかと思ったり、時間じゃないよ、この年齢では、何ごとも完成に意義があると思ったり……。

4件のコメント

  • エッセイ、楽しく読みました。過激だなんんて、少しも思いませんでしたけど。
    刺し子、素晴らしい出来ですね。
  • 雨さまにそう言っていただいて、安心しました。
    新作、楽しみにしています!
  • こちらからしか感想が書けませんので、失礼ですが。先ほど、エッセイを拝見しました。詩の世界、闇が深くて、私にもそれは無理そうです。簡単に心を病みそうな気がしました。昔から人を押し除けてってのが苦手で、自分の弱さでしょうが、小学生までに口喧嘩もできない弱虫だったのです。表に出るって、そういう世界で生きることなんでしょうね。詩の世界は無理とおっしゃる明千香さんの優しさを見る思いがしました。
  • 雨さま、コメントをありがとうございます。

    誰とも口喧嘩すらしないのは、最強の処世術です。そういうものを与えてくださったご両親に感謝ですね。カクヨムで人気のある雨さまが、私は羨ましいです。そして、何ごとも経験しない前から怖れることはありません。雨さまには雨さまの生き方があります。

    これからしばらくの間、私の恨みがましい昔話(笑)、にお付き合いくださいませ。
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