2020年9月に完結した、白麗シリーズ①が2万5千PVを超えました!
完結した時点でのPV数は、確か8千くらいだったと思うので、その後も読まれているということが、なによりも嬉しいです。書店の本棚の隅に売れ残ってひっそりとあるものが、それでも時々はどなたかの目にとまり、手にとってもらえているのだろうと想像しています。
昨年の秋に無事に古希の誕生日を迎えたのですが、急に、体調が悪くなりました。70年使い続けた内臓・筋肉・神経・関節が、加齢という現実の前に悲鳴をあげているという感じです。『75歳の後期高齢者になると、心身ともにぐっと老ける」とは、人生の先輩から聞かされていた言葉ですが、私の場合それが少し早くきたのかなと思っています。
私は手芸が好きで、そしてそういうものの常で、布地をごっそり溜め込んでいます。あの世からのお迎えが来るまでにそれらを少しでも使い切りたいというのが、家の中の不用品片づけとともに、最優先事項です。
カクヨムで小説を書くというのは、無心に手を動かしている時に頭に浮かんでくることを書くという<おまけ>だと思い、適当な距離を保った<楽しみ>であるようにと、ぼちぼちと頑張ります。
【完結】① 天界より落ちた少女の髪は真白く、恩寵の衣を纏って、中華大陸をさまよう(慶央篇)
https://kakuyomu.jp/works/1177354054892207596↓の画像は、手縫いのコイン入れ。