現在執筆中の自作小説『③白麗シリーズ(再び安陽編)』、第二章の小見出し<逞華嬢の正体>が、7エピソードを書いて終わった。26話で5万字を超えた。
③ 天界より落ちた少女の髪は真白く、恩寵の衣を纏って、中華大陸をさまよう(再び慶央篇) 大人の女性が楽しんで読める<♥>なエンタメ小説です
https://kakuyomu.jp/works/16816927859326305676 しかし小見出しを<逞華嬢の正体>と意気込んではみたものの、果たして華嬢という謎の美女の正体を明らかになるまで、書けたかどうか……。「どうも、人間ではないようだ」とにおわすくらいまでしか踏み込めなかったような気もする。看板に偽りありなので、そのうちに<逞華嬢の正体>という小見出しは直すかも知れない。
今回、『③白麗シリーズ(再び安陽編)』を書くにあたって、1ページ数の文字数を2千字前後と、①と②よりもかなり増やした。そして1つ1つのエピソードに副題をつけることにした。だが、この副題が、なかなかに難しい。ネタバレしないような、それでいて読者の興味をひくような、副題を読んだだけで物語りの粗筋がイメージできるような、短い言葉……。
小説を書き進めるよりも、毎回、そちらで悩んでいる。
上手な副題を、エピソード1つ1つにつけている人が、ほんと羨ましい。書いていると、そのうちに上手くなるのかなあ。