エッセイ『私、中華ファンタジー小説をまじめに勉強します!』で、いま、あさのあつこさんの『弥勒シリーズ』を取り上げて書いている。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054890778738書いている内容は、やっと手に入れたシリーズ第9巻『鬼を待つ』の文庫版についてなのだけど、半日で読んでしまった後、シリーズ1巻の『弥勒の月』を読み始めたら、再々々読にかかわらず、これもまた1日で読んでしまった。
私って本当に、『弥勒シリーズ』に出てくる小暮信次郎と遠野屋清之介が好きなんだとあらためて思った。(好きを越えて、惚れている!)
小説を書くのにストーリー至上主義だった私が、キャラがよければ最高!と考えを変えた瞬間だ。もし『弥勒シリーズ』を読んでいなかったら、『白麗シリーズ』をこんなに長くそして楽しくは書いていなかったかも…。
そうだった、シリーズ第1巻『弥勒の月』に初めて登場した時の2人は20歳くらいで、だから『白麗シリーズ』の荘英卓の年齢も20歳にしたのだったということを思い出した…。
『弥勒の月』の謎解きには朝顔の花が重要な役どころとなるので、我が家の庭の朝顔の花の写真を。毎朝、咲いた花の数をかぞえるのが楽しみです。