白麗シリーズ②の第6章・『龍、再び……』を書き終わった。30万字を超えそうなこの物語りの山場でもあったので、ついつい書いている私も力が入って、驚きのハイスピードでの更新だった。構成も下書きもなしで突っ走ったけれど、たぶん、これからの進展に支障のあるような書き残しはないと思う。
さて、次回から『竹林屋敷、未明の空を焦がす』を始める予定。燃える竹林屋敷を背景にして、この物語りより、妖女の亜月が退場する。そういえば、捕らわれた峰貴文はどうなっているのだろう?(笑)
それから次の小見出しで、袁開元も退場して、白麗シリーズ②の主題である沈明宥の復讐劇が、第6章の終わりと同時にこちらも終わる。
そして、最終章の第7章で、今まで登場した人物たちがそれぞれの決断を下し、それぞれの新しい道を歩み始める…。というのが、これからの予定。(あくまで、予定です)
以上を、8月と9月の暑い暑い2か月で、ゆっくりと書いていきます。…ということで、私は、今年の夏の暑さをなんとか乗り越えます。
皆さまも、ご自愛くださいませ。