『白麗シリーズ』②の第3章の小見出し<二度、出戻った女>を書き終わった。
相変わらずぐだぐだと長いお話となってしまった。
ここは、第2章の終わりにちょこっとくっつけるつもりでいたのに、これほど長くなってしまえば、第3章の初めにもってきて正解だったかなと思う。
最近、自分の文章がネチネチグダグダと長くなっていることには気づいている。
以前はそれでも簡潔にとは心がけてもいたのだけど。
自分はこのスタイルが好きだし、何よりも「楽しく書いて、目指すは完結のみ!」という唯一の目標に沿っているので、読者さまの読みにくさは考えないことにした。(笑)
②はこの後も10万字くらい書く予定ではあるけれど、そろそろ完結に向かっての伏線の回収や盛り上がりを散りばめなくては。
それで最後の数行は蛇足かなと思ったのだけど、書いておくことにした。
書いておかないと、どういう完結にもっていくつもりだったのかを、自分でも忘れそうなのだ。
次回から新しい小見出しとなって、時間も舞台も変わる。
書き出しは頭の中にあるのだけど、あるのはそれだけ…。
「書いていたら、いつものように次の展開を思いつくはず!」と甘く考えたり、「いや、それは危ない。ちゃんとプロットを作ろうよ」と、悩んでみたりです。