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<二度、出戻った女>を書き終わった


『白麗シリーズ』②の第3章の小見出し<二度、出戻った女>を書き終わった。

 相変わらずぐだぐだと長いお話となってしまった。
 ここは、第2章の終わりにちょこっとくっつけるつもりでいたのに、これほど長くなってしまえば、第3章の初めにもってきて正解だったかなと思う。

 最近、自分の文章がネチネチグダグダと長くなっていることには気づいている。
 以前はそれでも簡潔にとは心がけてもいたのだけど。
 自分はこのスタイルが好きだし、何よりも「楽しく書いて、目指すは完結のみ!」という唯一の目標に沿っているので、読者さまの読みにくさは考えないことにした。(笑)

 ②はこの後も10万字くらい書く予定ではあるけれど、そろそろ完結に向かっての伏線の回収や盛り上がりを散りばめなくては。
 それで最後の数行は蛇足かなと思ったのだけど、書いておくことにした。
 書いておかないと、どういう完結にもっていくつもりだったのかを、自分でも忘れそうなのだ。

 次回から新しい小見出しとなって、時間も舞台も変わる。
 書き出しは頭の中にあるのだけど、あるのはそれだけ…。
「書いていたら、いつものように次の展開を思いつくはず!」と甘く考えたり、「いや、それは危ない。ちゃんとプロットを作ろうよ」と、悩んでみたりです。

4件のコメント

  • そうですか、これもやっぱり10万字(笑)。
    おつかれさまです、師母さま。

    で、生粋のロングライター、水ぎわ。
    師母さまの忠告を身体に叩き込み、アオハル短編を仕上げました。
    「さよなら、不滅のロックスター」
    https://kakuyomu.jp/works/16816410413912602435

    お目汚しではございますが、ご覧ください。
    この先はまた、ロングライターに戻りますが(笑)。
    これは短編でしか、書けませんでした。

    ご心配、身に染みております。ありがとうございました。
  • 師匠! こちらにもコメントをありがとうございます。
    もちろん、師匠の新しい小説、読みに行きます!
    すごい速度で、新しい小説を生み出されていますね。
    師匠は、狙った物語りを最後まで書けるのですから、あとは目標をしっかりと定めてブレないようにと思います。
    エロの中に物語りをつけ足すのか、物語りの中の必要性としてエロを描くのか。
    そこのところで、小説を書く目標がかなり違ってくるのではと思います。
  • 師母さま

    素晴らしいレビュー、ありがとうございます!
    ちょっと、感動して涙ぐんでしまいました。

    ありがとうございました。
    きっと旭も。喜んでおります。
  • 師匠!
    レビュー、気に入ってくださったようで嬉しいです。
    また、素敵な恋のお話、読ませてください。
    そうだった、師匠の初めての中華ものの連載が始まるのですよね。
    楽しみです。
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