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『白麗シリーズ』の②、安陽篇が15万字を超えた。

 字数を多く書いているから小説の内容まで凄いというのでもないけれど、やはり記念すべき数字だから、近況ノートに書き残しておく。

 最近、書いていて楽しい。
 私生活と執筆時間の配分もうまくいっているような気がする。
 2年前に<カクヨム>で書き始めた時に、一番望んでいたことを、2年かけて手に入れたということだ。

 <カクヨム>で自分は何がしたいか。
 自分にとって小説を書くという行為の最終目標は何か。
 2年書いていて、はっきり掴めたのだと思う。

 来年のことを言うと鬼が笑うというけれど、この『白麗シリーズ』の②はあと10万字以上は書き続けることになりそうなので、完結は来年の秋ごろとなるだろう。
 ぼちぼちと頑張ります!


6件のコメント

  • 真田様 15万字執筆すごいですね。
     
    書いていて楽しいというのは一番嬉しい事ですね。
    真田様の作品「白麗シリーズ」にただただ感銘を受けております。
    気軽にコメントが出来ないほどの筆力です。圧倒されています。

    完結は秋頃の事、そこまで見据えた大作を追わせて頂きたいと思います。
    益々のご活躍をお祈りしております。

    「ワタルと申しやす!」に素敵なレビューありがとうございます。
    童話という文字にとても心が躍りました(*´∇`*)
    私の意図も汲み取って頂き本当に嬉しく思います。
    取り急ぎお礼まで。感謝を込めて  星都ハナス⭐️
  • ハナスさん、コメントをありがとうございます。
    『白麗シリーズ』は、いい男にモテたいという私の願望そのものですので、褒めていただくと穴に入りたいような気持です。(笑)

    つたないレビューでしたが、気に入ってくださったようで嬉しいです。
    ほんと、面白いお話でした。ヽ(^o^)丿
  • 真田様

    こちらに来てしまいました。
    コメント返信の後、レビュー頂いた事に気がついて……。

    ワタルのあとの沙羅双樹、明と暗、ギャクとしんどい内容など落差が激しいのに
    全く動じずレビューを書いてくださり驚いています。

    こんなド素人の作品、お読み頂くだけでも嬉しいのに、もったいないレビューまでたくさん頂き、申し訳ないのと、嬉しいのと……。( ; ; )嬉しすぎます。

    本当にありがとうございます。m(__)m
    取り急ぎお礼まで。感謝を込めて  星都ハナス

  • ハナスさん、おはようございます。
    (私のことも、奈衣さんと呼んでね!)

    あのようなレビューでよろしかったでしょうか? この小説は忘れていたはずのことをいろいろと思い出させて、辛いものがありました。
    過去に私も魂の救済を求めてさまよったことがります。それで信仰をよりどころとしようとした人たちを幾人も、身近に見てきました。
    そういう人たちの中で女の人は、なんらかの家族との軋轢を、初めから抱えている人が多かったです。それで私には、信仰によるマインドコントロールというよりは、家族を捨てるもしくは家族に対する自分の考え方は正しいのだというお墨付きを信仰よりもらえて、初めのうちは彼女たちは嬉々としていると思えました。
    でも家族がそんなに簡単に捨てられるわけがなく、家族とはいえ人の心が自分の自由になる訳がなく、そのために彼女たちはますます教えに依存して狂信的になる…、そういうふうに見えました。
    忘れて久しい問題でしたが、思い出したついでにと言っては大変失礼ですが、ハナスさんの作品を全部読み漁ってみようと思っています。

    ハナスさんがどういう経験をして、現在はどういうお考えをお持ちかというよりは、この問題について、自分はこれまでの長い人生の中でどのように向かい合ってきたのか、そのことについていまの自分の目で確かめたいと思うからです。

  • 奈衣さん、おはようございます。
    昨日、星を頂いたお礼をと思っていました所、さらに素敵なレビューも頂き感激して朝を迎えました。ありがとうございます。

    サトちゃん、モデルがいます。いまだに再会できぬままの日々の中、また別の親友を癌で失いました。最期の彼女の言葉は「泣いてくれてありがとう」でした。
    彼女の前では強がっていたけど、別れを意識したら涙腺崩壊。
    友達の大切さを噛みしめて書いた拙作に、寄り添ったレビューを頂き感謝しております。本当にありがとうございます。

    明日からやっと休みに入ります。奈衣さんの作品はじっくり拝読したいので、お正月用にとっておきました。(o^^o) 楽しみです。

     今年、いやまだ奈衣さんとは一ヶ月ほどですが、とても印象深い出会い、お付き合いでした。お世話になりました。良いお年をお迎えください。m(__)m


  • 私、小説を書き始めた頃、阿刀田高さんと向田邦子さんに心酔していました。(年齢がわかりますね)それで、『龍舌蘭』のような不思議なテイストを持った短編小説を、いろいろと書いていたのです。阿刀田高さん選のショートショートには何度か入選しました。ほんと、ハナスさんの小説を読んでいると、忘れていたことを思い出します。
    私は、1年に1度くらいの頻度で転校していました。学校では空気みたいな存在で、家に帰ると引っ越しノイローゼで「一緒に死んで…」と言う母が待っていました。それで、人との別れという感覚が鈍くて。それを恥ずかしいことと思っていましたが、いまは個性として、書くものに活かせるのではないかと開き直っています。(笑)

    来年もよろしくです!
    でも、ハナスさんもそろそろ新しい作品を書いてくださらないと、読むものがなくなってしまいそうです。 
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