3日前に、3度目の正直だと言って、『真白い髪の少女』シリーズ②に戻り悪党の黒イタチから白麗ちゃんを救い出すのだと書いたが、またまた①の書き直しに戻ってきてしまった。性格設定を大きく変えた荘興さんと喜蝶ちゃんの絡みがどうなるのか、書いているのは自分なのに(笑)、知りたくてたまらない、たまらない。
もう、近況ノートに「かどわかされた白麗ちゃんを助け出すのだ!」とは書かない。白麗ちゃん、気長に待っていてください。あなたなら出来る!
ということで、荘興さんの性格設定は意図的に大きく変えるつもりだが、関景爺さまの性格設定は、書いているうちにいつのまにか大きく変わってしまった。初めは引退間近の穏やかなお爺ちゃんだったのに、ものすごく偉そうで口煩い爺さんになりつつある。たぶん、「わしはこんな役は嫌だ! もっとラクしたい。年寄りをいたわらんか!」と言っていることだろう。
ところで、書き直しなどという『一粒で二度美味しい』ことが堂々と出来るのは、読んでくださる人がほとんどいないからだ。(負け惜しみも、かなりあるだろうなあ…)
たくさんの人に応援してもらっていると、テンションのせいか受けを狙い始めるのか、時にストーリーは迷走を始める。そういうのでエタってしまったものを、この『カクヨム』でいくつか拝見した。
一人で黙々と書きたいものを書く。たくさんの人と交流して、書くことを愉しむ。どちらのタイプがいいとか悪いとかではないと思う。どちらのほうが自分はモチベーションを保てるかだ。それをしっかりと見極めて、エタることなく書き続けるという習慣づけをすることが大切だと思う。
(最近、近況ノートにいろいろと偉そうに書いていますが、これもまた、モチベーションを保つための私の一つの方法です)