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そろそろ再始動……!

 私の楽しみは、縫うことと書くこと。
 そもそも、『カクヨム』で『白い髪の少女・白麗』を書き始めたのも、針と糸で無心に布を縫っている時、空っぽの頭の中に浮かんでくる妄想ごとを字にしようと思いついたためだ。

 しかしながら、10日前に、町内ボランティアで大量のミシン仕事を引き受けてしまい、朝から晩までひたすら縫うという生活に突入してしまった。そのうえに、こういう時に限って、縫い物の新作が閃き、そちらも形にするべく、知恵を絞っていた。どうやら、この縫うということと小説を書くということは、私には<想像>と<創造>をつかさどる脳みその同じ部分を使うようで、縫うことが楽しくて楽しくて。それで、この10日ほど、小説を書くということにまったく興味を失ってしまっていた。

 やっと大量の頼まれ仕事にも終わりが見えてきて、新作も「これでいいかな?」という感じで無事に形にすることが出来た。それで、再び、『カクヨム』の世界に戻ろうと思う。しかし、妄想を書き連ねる作業って、一度でも我に返ってしまうと、「私って、なんて、こっぱずかしいことをやっていたのだろう」という想いが強くなり、なかなか元に戻りにくい……。

 これから、『カクヨム』の世界に戻るために、いろいろと足掻きます。とりあえず、ウォーミングアップということで、久しぶりに<現代詩>などをアップしてみた。ぼちぼちと頑張ります!


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