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純文学をラノベふうに書き換える(笑)

 以前に書いていた小説を書き直しながら、『カクヨム』に更新しています。
 
 現代ファンタジー『約束の月』は、途中で手が止まってしまいました。ミステリーの『覗き見』も、読み直すにつれて粗が目につくようになり、手が止まってしまいそうです。でも、とりあえず、『覗き見』のほうは、頑張って最後まで更新しようと思っています。ほんと、過去に書いた自分の作品を読み直すって、自分をいじめるのが大好きでないと出来ない作業です。


 ところで、『覗き見』は、純文学系の同人雑誌に発表したものですが、それをWeb小説としていかに読みやすく書き換えるか。これが、なかなかに難しい…、いや、なかなかに面白い。(笑)

 中華ファンタジー小説『白い髪の少女・白麗』を書きながら、富士見L文庫とか集英社コバルト文庫を読んで、普通の小説とライトノベルの違いを研究しました。うん、違いがわかったような気がしています。いつかこの近況ノートに書きたいです。

 そしていま、紙媒体の純文学の文章を、Web小説に書き換える作業をしていて、紙媒体の小説とWeb小説の体裁の違いというものも、わかったような気がしています。…ということで、『白い髪の少女・白麗』のストーリーを考えることに詰まってしまい、純文学をラノベふうに書き換えるという遊びに逃げています。(>_<)



『カクヨム』にも、純文学を書いておられる人、いらっしゃるんですね!
自主企画イベント『真夜中にひとりで読みたい純文学』に、こっそりと参加しました。嬉しいです。

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