やる気がない、というかなんというか。
5つめのお題「はなさないで」
ホワイトデーだったから恋愛絡みの何かになるかなー、とは思っていたが。
パッとは思いつかず、というかKACに対するモチベーションが低下して、創作意欲も減衰して、生きる気力もうせてしまって。土曜日なんかは丸一日眠っていた。
そうすると、起きると空腹から腹痛で、ものを入れても下すし、あまりよくない状態になる。本当に今さらなのだが、これはよくないなと思い。今後は目覚ましが鳴ったらなるべく起きようと心に決める。すると日曜日、うまく寝付けず、早起きするも昼には眠くなり、そして夜まで眠り続けるという……。
朝はけだるく、夜にはやる気が若干あって、眠る前には「あれやらなきゃこれやらなきゃ」とは思うものの、起きるころには忘れていたりして……。そんなぐだぐだな生活。どうにかしなきゃ、とは思うのだが。その繰り返し。
で。
そうやって寝てる中に見た夢。を、もとにした話「ネコゲーム」。タイトルの元ネタは「イカゲーム」なのだが、観たことがないし具体的になんなのかもよくわかっていない。だまし合い的なものなのかな、と思い元ネタに。ついでだから猫企画にも応募しようかと思ったが、とうに締め切っていた。
夢の内容はといえば、三毛の野良猫がウチのネコのご飯を食べていて、追い払うと、ドアのところでデブいのが横たわっていた、というもの。目が覚めてから、この夢はなんだったのかと思い、まあこんな話になったという感じ。見た夢の内容、という点ではほぼ実話やね。
ウチのドアが壊れているのも現在進行形の事実だし。野良猫が侵入する場所は実際とは真反対の庭側なのだが。ウチのヤツがまんまと野良猫に食糧を奪われていたのも実話である。食う寝るばかりの家猫だからといって、自分のメシくらい守れないでどうする、という。
その6「トリあえず」
最初は何も浮かばなかったが、眠る前に漠然と「トリに会えない話」を考えていて、ああなった。「あの二人」の名前を調べようとカクヨムの過去の記事を遡るも、見つけられず。男の子の方は検索でヒットしたのだが、女の子の方が判然とせず。バーグさん?
ちなみに、「あの二人? ライトくんと月読さんですか?」という、公式キャラの名前も別もんになっているパラレルワールドという話を考えていたのだが、過去の記事を漁ってるあいだに忘れてしまっていたのでここで供養。
しかしなんだかんだ800字ぴったりに出来ないものだな、と思いました。
そういえば。
今回からタイトルに【KAC】とつけてみた。どこの馬の骨とも知れない短編ではなく、KAC用に書かれたものだと判別しやすいように。いちおうあらすじにも書いてはいるのだが、それだけでは効果ないようだし。これも効果あるのかはわからないが。
まあ、個人用としても、過去のKAC参加作品をチェックしやすいかな、と思い。
>つ遺棄
ふと我に返って、怒られるのもこわいし、と思って「大嘘ルポ小説」の広告表示設定をオフにしておいた。まあ別にリワードが欲しくやってる訳ではないのだが……。せめてそれくらいすれば誠意が伝わるかなと。
そも、ルポ漫画ならともかく「ルポ小説」で、ジャンルも現代ファンタジーだから真に受ける人はいないとは思うが。PV目的のインチキ広告みたいに思われるのもあれなので。
そういう考えに至ったのも、経緯がありまして。
男sコンテスト、なんでもいいからインスピレーション得られればと応募作品の一覧をチェックしてみた。ランキングである。
上位陣はまあ、書店とかにふつうに並んでても不思議じゃないタイトル、キャッチコピーだなぁという印象だったのだが。
下に行くほど雲行きが怪しく。これBLですらないのでは、というタイトルもあれば、投稿1話で完結済み、文字数を見てみれば600字余りという、明らかに応募規定に即していないもの多数。中にはKACの作品をそのまま使っていてやっぱり文字数少ないやつもあったり。
こういうのってコンテストどうこうというより、いちおう応募して目立つ場所に置き、PV数を稼ぐ、ひいてはリワード目的なのでは、と思い至る。運営はこういうのを許していていいのだろうか、と懸念。まあ選考段階で落ちるだろうけども、それにしたって同じ作者が複数の、明らかに規定に即していない短編をエントリーしている状況……。
反面教師というか、なんかこういうのヤだなぁと思い、そして今回自分が投稿したやつも、ともすればそういう風に捉えられかねないのでは、という考えに至った次第。
正直なところ、人目を引く、興味を惹けるようなタイトルにしようとしてそうなった訳ではあるが、さすがに怒られそうだな、と。でもまあこれでアカウントが消されたりするなら、もうそこまでの縁だった、とも思うけど。それくらい、なんというかあらゆる物事に対する気力がない。
しかしそれはそれとして、上述のコンテスト。今なら、まっとうな小説でエントリーすれば誰でも中間くらい通るんじゃないかっていう感じだったのだけど、大丈夫か。
ランキングの下の方とはいえ、仮にも1ページ目に載ってるものがあの有様……。まあまだ始まったばかりで、作品数自体も少ないから、そういうものが目立ってるだけかもしれないけども。
あと、気のせいか、AIが書いたような不自然な文章のものも見つけてしまった……。外国の方が英文で書いたものを自動翻訳した、という善意の解釈もできるかもしれないけど、投稿者の人がその一作しか上げてないうえ、つい最近アカウント登録してるからなぁ……。そういうところまで調べる自分はだいぶ気持ち悪いんだけど……。
ふだんあまりこうしてコンテストの応募作品を覗くことがないから、いろいろと、このようなリアクションが出る次第である。ふだんからこんな有様だったらまだいいが(よくはないが、そこまで悪化しないということでもある)、最近こうなり始めたのだとしたら、カクヨムの未来も危ういな、と思う。あと、明らかにダメなやつが平然とランキングに載ってるの見ると、真面目に取り組もうとしてる自分が馬鹿みたいに思えてやる気がなくなる……。
まあ、あんまりよそ様のことは気にしないようにしよう……。こうなるからこれまで覗かなかったんだ、と思い出す愚か者である。