いちばん大きな近況は学園ミステリ大賞で中間選考突破した件。
……正直、中間は突破できる気がしてた。出来なければカクヨムの読者選考システムの方がおかしいんだと思うくらいには。まあつまり自信といえるだけの自信ではなかったのだけども。まあそれくらい落ちまくって自信というものを粉々にされてきたのだった。最終はさすがに自信はない、とはっきり言える。これを機に読み返してみたら、主要なところで致命的な誤字やルビのミスを発見したので。疲れてたのだな。
それはともかく。
このところ寝たり起きたり、まあ寝てる時間の方が長く、起きてるあいだは美少女戦士3のネタづくりをしていた。
早い段階で2章の大まかなストーリーは出来たのだが、細かいところを詰めるのに、全体的な背景や設定を考える必要があって。ネタのモチーフといろいろ睨めっこしてるあいだにどんどん時間が経っていく。具体的には登場人物の名前や設定類。
世界を救うためには四つの段階を経る必要があり、その果てに八つの道を通る必要があり、その道の先で四騎士が登場する、という。何言ってんだかって感じ。自分でもよくわかっていない。そもそもこんな話の設定にするようなものではないのだから仕方ない。4→8→4なのだから、この4と4は同じものにした方がすっきりするし実際同じものなのだが……うーん?という。
そうこうしてるうちに時間は経っていく。ブレストしてるあいだに、魔法とか異能に関して個別にまとめたノートとかつくっておいた方がいいのでは、という案も出てきて。作品ごとに毎回一からいろんな魔法のパターンを出しているのだが、やってること自体は毎度同じ過程なもんで。時短効率化のために必要な措置だと思った。
もうすぐ新年だし、そうなると残り一か月なのに未だ何もできていない現状。
とりま、シィラとLLFTは10万字超えるだけの内容を書きあげなくちゃいけない。これが優先事項になると思われる。
シィラに関してはおおまかなプロットはあるのだが、魔法やら何やら、何かもっとしっかり詰めなきゃいけないような気がして先に進めない。
LLFTは……どうだろう。プロットも何もない現状。困ってる。とにかくいろいろネタ出ししていって、かたちを整えていくしかない。
他……美3はいろいろやってるのだが、×剣も同じくらいいろいろしないといけないので困りどころ。
いものめといつかに関しては完結までいきたいところなのだが、さてどうなるかって感じ。
短編とかもやりたいし、内容を整理すればいつでもいけそうなのが二件。出来るのかってのが一件。
新作長編は……やりたいものが二つあるのだが……上述のあれこれで、時間がなさそう。SF学園ものと異世界ファンタジー。異世界に関しては、今後開催されるかもしれないそういう中編コンテとかに回せそうではある。
この異世界ものに関してはまったく未知のジャンルに手を出していろいろ調べる必要があるうえ、そうして得られた情報から何を採用してストーリーをつくるかっていうのも吟味する必要があり……。
キャッチコピーは決まってる。言えないけど。カクヨム受けするかは例によって自信がないが、雰囲気的には合ってると思う。んで、たぶんこれまでにない感じになる、はず。少なくともそういう作品を他に知らない。だから参考にできるものが思いつかないのだが、そのぶん挑み甲斐がある。
……なのでなんとかつくりあげたいところなのだが、いかんせん、これまでの自分の守備範囲とは外れたジャンルに触れる必要があり。野球やってた人が将棋をはじめるイメージ。そこまで離れてはいないかもだが。
シィラに関しても、文系でなく理系、つまり科学の領域に片足突っ込む必要性を感じているため、いろいろ慎重になってる感。自分にそういう専門知識があれば、もっと科学的な魔法を描けるのだが。そのために専門書を手に取ってみるも、実感したのは中学レベルくらいから学びなおさなくちゃムリかも、ってこと。そういうのもあって「錬金術」ではなく「錬精術」なのである。まあ、金をつくることが目的でない、という世界観的な事情もある。
……知識が欲しい。頭が良くなるクスリとかほしい今日この頃。