もういっそ箱ティッシュじゃ間に合わないから文机の上にはトイレットロールが鎮座しているわけです。
こんばんは。
カクヨムに縦書きが実装されたことを結葉さんのエッセーで知りました。
ちょっと嬉し過ぎて心で涙ぐんでしまいます。
断然、読むのは縦がよいのです。疲れないし、目で追う速度がちがう、ちがう。
あとは自分で書いたものが縦になる瞬間が好きです。
そこで最終チェックすると正書が終わったという気になります。
しかしiOSは未対応。
わたしの環境ではまだ使えないようです。うーん。
トイレットロールの話に戻ろう。
愛用の箱ティッシュは……ハンドメイド品のコルクボードにアクリル板をはめたもの。
縦型と横型あり。
中身の残量が見えるのが利点です。
なぜなら最後の一枚を引いた時のうーんまたか、すぐに忘れていつまでも新しい箱を持って来ない自分のダメダメ感。
なくなる前に心の準備をください、という単純な動機で揃えたのです。
縦型が横幅がないので場所をとらず、逆扇の姿で中に収まっている白いちり紙の束がオブジェみたいでティッシュを取るのがちょっと楽しいです。
なんなら葉書くらい挟める仕様なので、以前もらった白い名刺大の紙に青いインクで印字された「villain(ブレスレット)」の紹介文の悪役について書かれた文言をはめて、折に触れて思い返すようにしています。
咳がやまないなあ。
縦書き、ぬか喜びだったなぁ。