自分のためのフォローでキャラ紹介。(意味不明)
オカマを書くきっかけになったのは、体育祭で毎年教師たちがやる、仮装二人三脚競争でした。
その時、数学の青瓢箪と体育の先生が扮したのがルパン三世と峰不二子。
青白い肌に浮きまくった揉み上げのルパンと、パープルサテン地のボディコンに淡い金髪ロングヘアのかつらをしたルパンより背の高い不二子ちゃん。
走り終わった先生たちの近くで騒いでいた時、ふと後ろに立たれた不二子ちゃんに、先生が女装してることをはっと自覚し、なぜか全身に鳥肌が。
接客業上、様々なジェンダーの方に会いますが、そんな感覚を体験したのは昔のその一度だけです。
とても不思議で、理由がわからなくて、あの感覚を再現しよう、と当時やっきになってオカマ作ってました。
結果、楽しく書いてばかり。
はい、ここから「お絵かきバトル方式」(興味があればエッセイ参照…)
ディビット・コレタ・セーネル。
元軍人(陸軍)、現在情報屋(ブラックリストの犯罪者)、副業占い師。28〜29歳。
身長190センチ、変身時230センチ。
褐色の肌に脱色した金髪。背中の中ほどまであるウェーブかけた長髪。
太いアゴ、大きくて固そうな鼻、彫りの深い顔付き。目と眉の間は狭い。
眉毛は染めてないので、黒褐色。太さに変化のない真っ直ぐな太眉。剛毛。
目はブラウン。変身時金色、縦虹彩。
顔に比して目は小さめ、化粧で大きくしてますが、基本薄化粧。
筋骨隆々。ミニスカートとノンスリーブ派。ヒールは体重に耐えきらないのでパンプスで我慢。
自称ベッティちゃん。
彼女を理解するために作者と同じ誕生日。(心底どうでもいい情報)
属種、竜血種(ドラゴンハーフ)
変身した姿の醜さに傷ついて、美しくありたいと女を目指す。
自身を認めたい願望が根底にあるためか、ナニはとってないし、豊胸もしてない。
受け入れてくれる人、常に募集中。
金切り声みたいなキンキン響く裏声で話す。地声は落ち着いていておそらくかっこいい。軍人の時の写真も髪が長くオールバック(ストレートに近い髪質)にしていて、主人公たちがちょっと怯んだくらいまともな顔なのだけど、本人としてはすっぴんなんてありえない。過去の男らしい姿を全て焼き払いたい。
好きな男性へのアプローチはアグレッシブな押しの一手。こっそり忍び込んで添い寝とか(既成事実を作る方向)。大概腕力も寝技も負けない。サブミッション得手。恩着せがましい。報酬をとりあえずダメ元で身体で要求、スキンシップを迫る。峰不二子は憧れ。(日本 話に出てこないけど)あんな風になりたいと思う。コスプレイヤー。(メーテルをやるとどう見てもロシアンダンスが似合うハラショーの人)
無駄に誰かの彼女や恋人に張り合う。
女の身だしなみやファッションにうるさい。
時々、ボディビルのポーズをセックスアピールと間違えている。
ディビットの台詞と言えば、
「サンクス、まいだーりん」
(初対面で一言)
「そんな女のこと考えてる暇があったら、あたしを食べて!」
(おまえ関係ないだろ)
「イッェエエーースッッ!!」
(ムッキムキ)
※具体的なモデルもいて。某ラジオのパーソナリティにいたオネェ(本当はオネェではないらしい、しかもかっこいいらしい)の人の喋り方、人となりや声を彼女の芯の部分として意識してます。
(あとDJブースの微妙に引いた空気も)
カクヨムに載せているもの(柊馬の小話)には出てきておりませんが「HEART BEAT NIGHT」の世界にいます。
私が青ざめた感覚は柊馬たちに、思う存分味わってもらうとして。
かっこいいオカマを書こうと奮闘を始めるのは、ディビットより数年先の話。
「ディビットさん、なんかしゃべるー?」
「グッジョブよひーちゃん、あたしのはち切れんばかりの魅力がこれでバッチリ伝わると言って!」
「みりょく?」
「狙った男をけなげに追いかける、過去に囚われないイイ女って書いてあるじゃないの!」
「んなこと書いてな…」
「あぁん? いいからこの調子であたしと柊馬のイチャラブ書きなさいよぉ!おあつらえ向きに短編集あるみ・た・い・だ・し? うぅん長編でも構わないわよ、あたしっ体力にはっ自信があるのっ!! フンぬっ」
(ポージング!!)
「きゃーディビットさんすてっきー」
(棒読み)