飛知和美里

@hichi3310
2020年4月11日に登録

現代ドラマ
異世界ファンタジー

10月27日
お絵描きもしてます
扉絵とか付けたいな～
2023年8月26日
連載について
『妹がオカズすぎて僕は××を我慢できない』を除き、当面は連載をお休みすることにしました。ご了承くださいませ。連載作品は今後、一本に絞ろうと思っています。　　　　　飛知和美里（神楽陽子）
2022年12月12日
『天使の翼を＃１～＃２』あとがき
アイドル青春ストーリー『Rising Dream』の新章、開幕です。ＶＣプロでＮＯＡＨと双璧を成すグループ、ＡＮＧＥ（アンジュ）のお話が始まりましたよ。メンバーを一新しての仕切り直しってわけです。ラブライブサンシャイン、みたいな？ブレイブウィッチ…あれはもういいか、うん…。案の定、ＰＶ数は半分くらいまで減っちゃったね。でも『Rising Dream』はさ、もともと＃１で完結してたお話だったの。それを引き伸ばして長編化したわけ。だから＃１の作中では、一気に半年の時間が流れてたり… 長編を前提にした構成じゃなかったのよ、うん。対し、ＡＮＧＥ編は長編を前提にスタート。春の出会いから夏のフェスタまで、たっぷり２０万字使っちゃいました。ところで５人目のメンバー、環ちゃん。実はこの子、登場させるか否かで悩んでました。ＡＮＧＥを４人にするか、５人にするかってことだね。結局、多いほうがいいかってことで。あとあと環編もあるので、＋１０万字となりました。ＡＮＧＥ編が終わる頃には、２００万字に迫りそうな勢いですけど。気長にお付き合いしてもらえれば、と思います～。
2022年12月12日
『ダーリンのぴょんぴょん大作戦！』あとがき
バニーガール！バニーガール！！！第四部隊のヒロインたちがバニーガールに扮しての、ちょっぴりエッチなゲーム大会。恐るべきはキャロル＝ドゥベの陰謀でございました。なんだかんだで、黒江ちゃんや優希ちゃんも輪くんにホの字だよねえ。でも争奪戦に至らないのは、輪くんに甲斐性がないからだよ（断言）。輪くんはあくまで非モテでないと、ね。女の子に罵られて興奮するお話だからね、多分…。と、コメディのノリはここまで。次回の『らぶらぶ大作戦』では、ついに第四部隊とセプテントリオンが激突？最後のセプテントリオンとは…？
2022年12月12日
『ダーリンのだぁだぁ大作戦！』あとがき
またひとつ、輪くんの過去が明らかになりましたね。幼少期の輪くんは魔王そのものだったのです！ …いや、違うか。そんなわけで、輪パパと閑ママの子育て奮闘記（？）でした。ツバサ＝ミザールも登場。お堅い優等生＆狂ったポエマーっていうね。『Rising Dance』や『天使の翼を』でも作詞担当として名前が出てくるのよ。メグレズを始め、セプテントリオンとは緊張感のない関係が続いておりますが…さてさて。暴食のベネトナシュこと久留間皐月も登場し、ダーリン編も後半に突入です。
2022年10月23日
『妹ドルぱらだいす！＃１＆＃２』あとがき
妹ぱらだいす！…じゃなくって。『妹がオカズすぎて僕は××ができない』のアイドル編でした。プロデューサーがアイドルとキャッキャウフフ…という、定番っちゃ定番のお話だね。『Rising Dance』とは方向性が違うわけで。その『Rising Dance』に第一部を、第二部以降は『妹がオカズすぎて僕は××ができない』で連載という形を取りました。里緒奈、菜々留、恋姫とソーププレイで三股…という、ストレートすぎる展開だったけど。ヒロインごとにデートするのも、変身ヒロイン編と同じ。里緒奈はのちのちキュート（美玖）とキャラが被ってくるので、変身ヒロイン編も含め、キャラクターを修正しちゃった。ちょっとおませな感じに？もともと第一部～第二部は『夏』が舞台だったんだけど、それだと長編化に支障が出そうなので、連載中にがっつり『春』に修正もしてます。第二部は実妹の美玖もアイドルに加入。でも第三部からは妄想…もとい構想こそ固まってるものの、まだ一文字も執筆してないのよ。転勤の関係で、生活＆仕事が一変しちゃってさー。なかなか「まったり執筆」とはいかなくて…。代わりに『ビキニアーマー』のエロエロ編ばかり書いてる。そっちは殴り書きみたいなものだけど、ブログで公開してま～す。第三部以降…は、どうなるかなあ？こっちのエロエロ編も…ごめん何でもない。
2件のいいね
2022年5月11日
『傲慢なウィザード』あとがき
ダーリン編に紛れ込んでの緋姫ちゃん編でした。 …いや、もとはこっちが本編で、ダーリン編はスピノフだったのよ。美男子たちと一緒に学園バトルっていう、乙女ゲームのノリで。でもまあ、これを単体で連載しても伸びないだろーと。（ダーリン編もあってないようなものだけどね）そんなわけでカクヨムではダーリン編をメインにして、緋姫編を外伝的に扱ってるわけ。こっちはとことんシリアス展開でした。全スペルアーツを使えるとか、プロジェクト・アークトゥルスのロストナンバーだとか、いかにもな要素も盛り込んで。地獄とか罪人ってのは、『Love and Abyss』シリーズのテーマでもあって。これ６部まであるんだけど、そこまで連載は続ける…かなあ…？緋姫ちゃんは完璧超人になっちゃったね。モテるし。モテまくるし。あの頑固な性格と壊滅的な美的センス、弱点だったりもするんだけど。ダーリン編では今後も、緋姫ちゃんはサポート的な立ち位置で、ちょこっとだけ活躍する感じ？次回からはまたダーリンくんのお話に戻ります。『ダーリンのだぁだぁ大作戦！』…はい、だぁだぁです。セプテントリオンのミザールさんは、『Rising Dream』でも名前だけ出てるのよ？パティシェル絡みで。忍者って時点でズレまくってるミザールさんを、よろしくね。
2022年5月11日
『やってらんない』あとがき
すっかり後まわしになってた、あとがきで～す。今回は明松屋杏編でした。杏ちゃんはどの歌を選ぶのか…？サブタイトルでバレてるよね、ごめんなさい。母親が最大の壁になる歌手のお話…定番っちゃ定番だけど、だからこそ深く描けたかなーと。杏ちゃん自身も背負い込むタイプだから。このへんはシナリオとキャラクターが合致したと思ってます。リカちゃんのお話と表裏一体の構成は、ちょっと冒険してみた。こういうのって両方読んでこそだから、片方だと魅力が半減するんじゃ…なんて思ったりもして。杏ちゃんとリカちゃんはいずれ別の道に進むんだろーけど、この絆はずっと続いて欲しいなあ。で…問題は結依ちゃんなのよ。センターの結依ちゃんメインのお話ってさ、最初の『Rising Dance』で一段落しちゃってるんだよねえ…。アイドルフェスティバルこそ結依ちゃんをメインで、と考えてはいたもの…行き詰まっちゃって。全国ツアー絡みでやりたいこともあったから、３７２話より新展開となります。オマケの『妹ぱらだいす！』が間に入っちゃったけどね。新展開の前にまあ、これも消化しておきたくて…。なんだかんだで聡子編にも意味がある感じで。ＳＨＩＮＹのお話は『妹がオカズすぎて僕は××を我慢できない』でも連載してて、続きはそっちに引き継ぐ予定です。もう少し先になっちゃうけど、新章『天使の翼を』でまたお会いしましょう。
2022年3月19日
『忘却のタリスマン＃４』あとがき
＃４のお話の前に…。カシュオン編は本当にごめんなさい。いやね、当初はカシュオンも本編に絡ませるつもりだったのよ。ところが、あれよあれよとギャグ担当に流れて、モテないショタという立ち位置に。え？　カシュオンの持ってるコンパス？なんだったんだろーね、あれ。んで本編のお話。タリスマン編、完結です。イーニアが成長していく過程をしっかり書けたかなあ、と。ぶっちゃけ主人公はセリアスじゃなくて、イーニアだったと思う。大穴にとっちゃ、セリアスは通りすがりの冒険者だしさ。セリアスとイーニアが恋仲に、という展開は最初から考えてなかったよ。恋愛要素が入ったら、その時点で萌えラノベになっちゃうもんね。イーニアがニブいのは、オチのためでもあるし。ラストの馬車のシーンで、やっと『若き日の戦い』の伏線も消化。イケメン時代のセリアスは、このシーンを意識してたとか、してなかったとか。終盤は駆け足になっちゃった感があるけどね。量が増えないうちにまとめよう、という気持ちがあったわけ。ジュノー編は結局、構想だけで終わってしまったなあ…。ところで…実は本編、まだまだ伏線が残ってるよね。黒き使者、聖杯、学院冒険科、シズとマリア…などなど。グランツ攻防戦も、今回はほとんど内容に触れてない。六大悪魔もまだ３体残ってるでしょ。そのへんは全部『シズ編』なんです、はい。イーニアとシズが今回は恋仲にならなかった理由も、そっち。まあ、シズ編は公開するつもりないんだけどね。とりあえず、近いうちにイーニア編をちゃっちゃと連載して…と。２１１話から始まる『竜の巫女編』の公開は検討中です。セリアスが２１歳の頃のお話。ロッティがヒロイン枠っていうね。そんなこんなで長い間、ご愛読ありがとうございました。ゲームの記事を載っけてるブログにも遊びに来てね。
2022年3月13日
『Slave to Passion ～妹たちは愛に濡れて～』
『奴隷王女～かりそめの愛に濡れて～』から始まった、ティーンズラブの第２弾でした。実の兄妹が生き別れになって、再会して、恋に落ちる……。しかし妹はもうひとりいて、倒錯した三角関係に？お話自体は結構気に入ってるんだけど、前半と後半で温度差は出ちゃったかなあ……。後半で急にダンジョンＲＰＧみたいな展開になっちゃってさ。むしろこれをメインでやったほうが、よかったかも？スクール水着なのは私の趣味。『奴隷王女』ではお触り止まりだったけど、今回はお兄さんが色々と羽目を外しちゃったね。下着姿の妹たちに添い寝してもらうとか。だめだ、この兄貴……。それでもお兄さんはギリギリのところで、妹のスバルに遠慮して。お兄さんにとってはあくまで兄妹の関係だけど、スバルやリーリエとっては男女の関係……。そこをもっとアピールしたかった。ティーンズラブは第３弾も構想はあったものの、今回で終了。微エロはこれくらいにします。極エロは、ほら……ブログに丸ごと一本、載せてるし……。次は何を連載しようかな？最近は『Rising Dream』と『ダーリンのおぱんちゅ大作戦』、あと『不愛想な剣士の冒険記』も連載してるからね。ちょっと数を減らそうと思ってる。
2022年3月13日
『ダーリンのにゃんにゃん大作戦！』あとがき
猫耳少女と出会って恋に落ちる話……にはならなかった。でも輪くんとしては新しいＭの世界が垣間見えたので、ハッピーエンド。せっかくの海なのに、女の子たちも水着も拝めず……。（まあ普段からスクール水着は堪能してるわけで）邪悪なメイドさん、莉磨さんがここで登場。莉磨さんは『Rising Dream』でも活躍しちゃうぞー、にひひ。これでもナンバー６なんです、ええ。傲慢のメグレズに続き、憤怒のメラク、嫉妬のフェクダも参戦。セプテントリオンも面子が揃ってきたなあ。ダーリン編の第４部で、色欲と暴食も出てくるよ。それとは別に……強欲のアリラトさんも、ほかの作品（世界観が共通）でもう登場してるんだけどね。ゾフィーじゃなくて。まだまだヒロイン勢からの風当たりが強い輪くん。世のハーレム物だって、主人公が弱けりゃこんなもんだよ、多分。次こそヘタレを卒業できるといいね。でも次回は緋姫編だったりします。御神楽緋姫さんが何かと美男子にモテまくるお話です。第６部隊がカイーナに挑む！
2022年1月28日
『ハヤシタテマツリ』あとがき
何が困ったってサブタイトルですよって。ヒロインごとの曲名をサブタイトルにしてるでしょ？でも当初はこんな長編になるとは思ってなかったからさあ、曲名＝サブタイになるなんて、考えてなかったわけで。しまった～と思ったね。そんなわけで玄武リカ編『ハヤシタテマツリ』でした。リカちゃんて、子役時代からずっとひとりで演ってきたんだよね。だから『仲間と一緒』に演るのが不慣れで、本人は意識してないつもりでも、実はすっごい意識してて。そういうリカちゃんの未熟・未完の部分が、上手く出せたんじゃないかなーと思ってます。自分で。たとえＮＯＡＨが活動を終了しても、リカちゃんは頑張り続ける…そんな未来が、書いてる私にも見えた気がします。ほらリカちゃんって、技術面は仕上がってる子だから。じゃあ欠けてるのはどこだ？　ってことで、こういうお話になったわけ。そうそう、このお話は次の杏編と並行する作りになってます。リカちゃんが悩んでる時、杏ちゃんも悩んでて…。このふたりが壁を乗り越えることが、ＮＯＡＨが大成する絶対条件かなあ、と。もちろん奏編や咲哉編も色々考えて書いてるんだけど、このリカ編・杏編は気合が入ったというか、逆に気負ってしまったというか…まあ。次の杏編でＮＯＡＨのお話は一段落するんですけど、アイドルたちのお話はまだまだ続きます。今書いてるのを足して…２１０万字くらい？ぼちぼち更新していきますんで、気長にお付き合いいただければなー、と。番外編も用意してるよ！今度のはＰが妹たちを…げふんげふん。
2021年12月12日
『忘却のタリスマン　＃３』あとがき
かなり間が空いちゃったけど、年内に第三部を完結ってことで。セリアス団、第三のタリスマンを入手～。謎解きのほうは、しっかりヒントを出してってるから、最終的には意表を突くことのない展開になるかと。デタラメにひっくり返すだけが『意表を突く』じゃないもんね。伏線さえ張っとけば何してもいい、ってわけでもないし。『大聖不動明王伝』はハインの若かりし頃でした。はい、ヤンキーでした。当初はね、子どもが呪いに掛かるエピソードにしようと思ったのよ。でもセリアスも随分と人格が変わってることだし？年長者のハインもはっちゃけようってことで。ぶっちゃけ『ＶＭ－ＪＡＰＡＮ』のタクアンなんだけど。ヒミカもロベルトも原型はそこから引っ張ってきたわけで。（セツハとロレンソ、だったかな）このあと、ハインとヒミカが結婚て…。聡子さんとタクトくんのように、ほかに選択肢がなかったのかもね。「別段好みでもなかったしのぉ」本編はいよいよクライマックスへ。実はこのお話、『１０１回目のＢＡＤ・ＥＮＤ』のスピンオフでさあ。シビトと何だかんだあったってストーリーが、別にあって。その外伝として始まったのが、セリアスのお話なわけ。んで、これは『セリアス編』で。もうひとつ『シズ編』ってのが、まだ未公開だったりする。でもファンタジーはねー。ファンタジーが今なお大ブームで、ヒット作が山ほど出てる中、私まで後追いで発表する意義が感じられなくってさ。『ビキニアーマーが～』のほうも、すっかり放ったらかしになってる。（そっちは第５部で執筆も切っちゃったし）今書いてる『竜の巫女編』も、どーするかは未定。まっ、気が向いたらねー。あ、あとカシュオン編はゴメンナサイ。あの子ねえ…当初はストーリーにもっと絡ませるつもりだったのよ？でも、あれよあれよとギャグ担当になって…。まあなんだ、その。強く生きてくれ、カシュオン。
2021年12月12日
『ダーリンのおぱぁい大作戦！』あとがき
モテるようでモテない第２部でした。黒江や沙織と接近…のようで、そうは問屋が卸しませんよ、と。そんなわけでセプテントリオンのメグレズと、ダーリンくんの妹・蓮ちゃんが登場。蓮ちゃんは『Rising Dream』にも出演してるので、そっちもよろしくね。今回は冒頭のスケベカイーナから飛ばしてみた。輪くんは無事、高等部への進学を果たすも、第四部隊にまわされて…。このあたりは本編『傲慢なウィザード』に絡んでくるお話。ダーリン編は『Love and Abyss』の、第４部の、さらにスピンオフという位置づけなのよ。本当の主人公は御神楽さんなんです。メグレズさんは実力こそあるものの、おバカさん。んで、セプテントリオンとの戦い（？）は始まったばかり。そんなわけで、次の第３部もよろしく～。
2021年11月6日
『Rising Dream ＃２』あとがき
今さらだけど、すんごい間違いをしてました。　松明（たいまつ）　明松（かがり）なので３時間ほど掛けて修正…。まだ残ってたら、温かい目でスルーしてやってください。レビュー書いてくれた方、『松明屋』って書かせてしまってゴメンね。さてさて、今回はパティシェルとの出会いがメインでした。結依ちゃんがダウンした場面はあるものの、コメディの路線でね。前回は咲哉編でヘビーなお話だったし、これからリカ編・杏編とまたハードなお話になるので、息抜きになればなあ、と。パティシェルはマネージャーも含めてお気に入り。パティシェルがメインで一本書きたいくらい。 …なんだけど、ちょっと思いつかなくて。その分、本編では活躍しちゃうぞーってことで。輝喜ちゃん、小恋ちゃん、那奈ちゃんをよろしく～。綾乃さんも頑張ります！ＮＯＡＨはいよいよ全国ツアーへ。次からリカ編だよ。
2021年10月31日
『トライアングルサマナー～召喚士の恋人～』あとがき
ファンタジーものと思わせて、いつもの恋愛小説でした。まあ女性向けは昔からファンタジーが強いので、ベっ、別に昨今の流行に迎合したわけじゃないんだからねっ。ぶっちゃけ『マスターオブモンスターズＦ』です。下地とか、もーそのまんまじゃない？当時のパソコンゲームって、女性向けのポテンシャルを秘めてると思うのよ。ウルティマとか。シャミノやイオロがイケメンだったら、そうじゃん？今回の作品は『Royal Quartet』の続編だったりします。時系列のうえでは先なんだけどね。のちにフランの力が双子で分かれ、エマイユとクランの物語に繋がるわけ。秩序の力はエマイユに、混沌の力はクランに。そしてフランサーガはさらに第３部へ…。それは別のシリーズと投合する形で発表することになります。でも、いつになることやら…。アイドルものやダーリン編もよろしくね。
2021年9月23日
『Re Start』あとがき
『Rising Dream』の通算第５部、ＮＯＡＨの九櫛咲哉ちゃんに焦点を当てたお話でした。新メンバーって扱いが難しいよねえ…。　・登場が遅いため、異分子になりがち　・新メンバーを活躍させるほど、旧メンバーの出番が減る　・かといって出番を減らすと、空気と化すそんなこんなでアタマを捻り倒した結果、咲哉ちゃん単独で丸ごと１部やっちゃえ、ってことにした。アイドル同士のキャッキャウフフは４部、５部とオアズケになっちゃったけどね。さてさて、今回は咲哉ちゃんの望まない引退から復帰までのドラマでした。私自身、結局プロには復帰できずにいるので、咲哉ちゃんと重なる部分も多かったり。結果的に咲哉ちゃんは遠まわりになってしまったものの、人間らしい心は獲得できたんだと思います。このあたりは、のちのストーリーでも触れていくんじゃないかと。あと咲哉ちゃんも『ヒロインドリーム』から来てるんだよ。モデルの麗ちゃんね。クレハ・コレクションもあれ、カエデ・コレクションをもじってるわけだし。次回はＮＯＡＨに強力なライバルが登場！パティシェルとは一体…？
2021年9月23日
『ダーリンのおぱんちゅ大作戦！』あとがき
『Love and Abyss』の第４部の番外編という、ややこしい立ち位置のお話。ハーレムもの学園バトル…なんだけど、主人公が弱っちいヘタレなので、　×　ハーレム　×　バトル　△　学園という事態に…。でもさ、主人公が無条件にモテる話にはしたくないのと、（そういうのはプロ時代に山ほど書いた）主人公の俺ツエーにはしたくなかったのと。そんなわけでこう、昨今のハレームものへのアンチテーゼになったわけですよ。うん、カッコよく言ってみただけ。そもそも、このダーリン編は緋姫編（女性向け）の逆バージョン、として書き始めたわけです。でもって一番意識してるのは、ダーリンくんが『女の子に罵られること』なのです。澪『ちょっと！　謝りなさいよ！』輪『ハア…ハア…』そこに重点を置いて書いてるので、モテモテのお話が読みたい読者さんには、不向きかもね。ダーリン編はぼちぼちペースで続きます。でも更新のメインは今後も『Rising Dream』でーす。
2021年8月10日
『千夜一夜の寵愛』～あとがき～
アラビアンなお話を一度書きたかったんですよ。後宮物語、と。ここまではテンプレ。幽霊が憑いてるヒロイン、という構想はこれ以前からあってね。最初は『傲慢なウィザード』を書いてたんだけど。どーにもコレジャナイって手応えだったんで、急きょ執筆を乗り換えたのが、この作品でした。娼館＆後宮モノですが、女性向け＆女性優位のお話です。だからカサノアさんは名誉挽回のチャンスが与えられたけど、ファウストは死んだ。んで、女の意地と情熱の物語…なんだけど。書きあげて、すごい手応えはあったんだけどね？セックスをテーマにした作品性を…と思っても、それをエロにしてしまうと、ちっとも伝わらないのは知ってる。本当にこれは１ミリも伝わらない。だからエロを一切抜きにしたら、ＰＶは２千に対し、応援はたったの５という記録に。正直、カクヨムでの公開は限界を感じ始めてる。そうそう、タバサの行き先のゼノン帝国ね。どんな帝国かは『皇子様はわたしの嫁だぞ』（公開済）で。焼き肉の食材を希望ッ！
2021年7月11日
ダーリンのおぱんちゅ大作戦！　４コマ
第４部隊のユウウツ（前編）ほかの４コマはブログで公開中で～す。 https://note.com/hichiwa_3310/
2021年6月6日
『こいつらアイドル幻想神話』あとがき
『Rising Dream』のマネージャー、聡子さんの物語。ライドリは章ごとに方針を変えてて、今回は乙女ゲームでしたとさ。ライドリはあくまで『女性向け』だからねー。これも７年くらい前の原稿だったから、ざっとブラッシュアップしました。「～のだ」「～である」を削る方向で、ライトな感じに。ＲＥＤ・ＥＹＥのメンバーはカッコいいようでカッコ悪い、そんな男の子たち。いや、カッコ悪すぎるか…。これじゃあ世の乙女はトキめかないと思います。リーダーのタクトくんは、アイドルとしては器が大きいけど、人間としては割と小さいよね。作中では企画の立ち上げ→収録→放送までの時間の流れは、メチャクチャです。『月刊少女野崎くん』みたいな感じ？４コマ目にはもう本が出てるでしょ、あれも。（整合性がないって言ってるんじゃないよ）ライドリ本編だとこうは行かないから、女の子ごとにスケジュールの調整が難しい。タクトくんたちは今後もチョイ役で出演するよ。リカちゃんや杏ちゃんの弟くんもちょろっと登場するし。まあ聡子さんを除いて、男の子とくっつくなんて展開はないから。 …あ、志岐くんも彼女ができるんだっけ。本編では志岐くんもオトナだからさ。そして物語は第５部『Re Start』へ。咲哉ちゃんも頑張れー。
2021年6月6日
『お人形が見た夢～Love and Abyss 3～』あとがき
そんなわけでラブアビの第３弾でした。　七つの大罪でいう『色欲』の章だね。１～４は某小説大賞に投稿した中、これだけ一次も通らなかったんだよねえ…。それを全面的にブラッシュアップして、公開したのです。やっぱシエルの登場～ネヲンパークの陥落が、唐突な展開だったかなあ。第１部や第２部に比べると反省点が多い。デュレン閣下は今回もご登場。このひとはヤバそうに見えて、実は優しかったりして。でも悪党には容赦しないゼって大悪党なのだ。今回はついにヒロインがライトニングドラグーンを発射！ライトニングドラグーンはうちのヒロインの基礎教養みたいなとこもあってね。お人形さんは可動フィギュアを参考にした。あれって、肩は上がらないよね？だから杏樹さんも、すぐ肩が外れちゃうんだよ。ラブアビの次回は第４弾『傲慢なウィザード』になります。コンセプトはがらりと変わって、女性向け学園バトルというアレな内容に…。あと『傲慢なウィザード』には男の子視点のアナザーバージョンもあってさー。ライドリの刹那さんは本来、そっちの登場人物だったりして。それにしても…。エリザが杏樹のボディを使ったら、人形杏樹の頭部が余っちゃうの、怖いなあ。
2021年4月25日
『Rising Dream ＃１』あとがき
なんか好評だったので『Rising Dance』を長編化。逆に『残念王女』は切ったけどね。ついでに第２部を全面的にブラッシュアップしたよー。前々からＮＯＡＨのその後は漠然と考えてた。焼き肉大会もそのひとつ。当初、蓮華さんは伊緒ちゃんを指導する予定…だったんだけどね。あれやこれやでお流れになって、今回が初登場となりました。（蓮華さんはそのうちリカちゃん絡みで登場の予定）長編化ってことで、今回は色々と『整理』した。第１部や第２部を復習しつつ、ね。でも結依ちゃんたちの生活はいささか忙しすぎる気がする。いつの間にかリカちゃんの一人称がカタカナになってた。も、もういいか。とりあえずＧＷのコンサートで終了～。新メンバーがファッションモデルなのは、『ヒロインドリーム』を踏襲してるんだよ。第４部は聡子さんのお話です。仮免マネージャーの鉄拳が唸ります。咲哉編は第５部まで持ち越しに。現在は第７部のリカ編を執筆中で～す。８部の杏編までは構想が出来上がってたりして。そうそう、刹那さんはラブアビの登場人物であって、こっちではゲスト出演です。ほかの飛知和ロマンスもよろしくね。
2021年4月11日
『お節介なFriend』あとがき
『Rising Dream』の第２部のことね。もとのタイトルは『泣き虫で内気なデュオ』だったけど、作中に登場する曲名にしました。（ＧＷには公開予定の第４部はそうじゃないんだけど）第２部はボリュームが少ないのと、クオリティ面がずっと気になってて…。特にクオリティはヤバかった。６、７年も前に書いた作品だしさあ。今読むと「アイター」ってところがたくさんあったよ。これを公開してたのか…。まあ作家なんて、みんな生き恥晒してるもんだよね。爆乳姫子先生もそう仰ってたじゃないか。そんなわけでボリュームアップ＆クオリティアップが完了。思った以上に時間が掛かってしまった。でも１０万字を超え、クオリティも納得の出来に。校正はまだだけど…。ぼちぼち進めるとしますか。伊緒ちゃんをＮＯＡＨに加入させなかったことは、これからも後悔しようと思います。
2021年3月15日
『奴隷王女～かりそめの愛に濡れて～』あとがき
『忘却のタリスマン』の主人公セリアスの、ソール王国編として企画がスタート。 …なんだけど、寡黙な剣士のオッサンがひとりで地下迷宮をうろうろする話って、面白くないような…と思ってさ。恋愛小説で構想中だったのをミックスして、こうなりました。ジェラールさんのハーレム展開みたいになっちゃったけど、この作品は女性向けのつもりですよ。ザザの素顔はそのうち『忘却のタリスマン』でね。メルメダの出番はなかったなあ。ティーンズラブの第２弾は禁断の兄妹愛…？それより今はアイドル物の連載だね。
2021年1月31日
『忘却のタリスマン』パート２＆グウェノの青春　あとがき
セリアス団は　第２のタリスマンを　手に入れた！ …ドラゴンズクラウンは関係ないよ。いよいよ物語の肝となる、シビトがお出まし。六大悪魔という脅威を前にして、セリアス団の運命は…？逃げるが一番。グウェノの事情も明らかに。主人公ばっか持ちあげるお話にはしたくなくってさあ。仲間もちゃんと目的を持って、頑張ってるんだぜっていう。グウェノ編はバーズテイルという、これまた古いＲＰＧを題材にしてます。グウェノの名前はウルティマから拝借した繋がりで、騎士の名前はデュプレに。でもグウェノって…女性の名前だったよ…。氷のダンジョンは定番だよね。今回はイース２のノルティア氷壁をイメージしました。ドラゴンやべえって展開にしたかったけど、六大悪魔のほうがやばいもんなー。イーニアさんの眼中にカシュオンがないのは、相変わらず。少年の片想いが報われる時は…あー、うん。その…。情報部のバルザック少佐？あれはかの名作『エロイカより愛をこめて』の少佐から、インスピレーションをいただきました。あそこまでトーヘンボクじゃないけどね。ケビンとの関係をＢＬ的に深読みしちゃだめだぞ。そんなこんなでパート３へ続く。
2021年1月31日
『死が憑キル夜』あとがき
ラブアビの第２弾。前作『百番目の寵姫』の続編でしたー。続編と言っても、方向性が違いすぎてるけどね。一応、前作は昔話って立ち位置なので、地の文が一歩引いた語り口調になってて。今回はヒロインの語りとなってます。最近は『後者のほうが心理描写が生きる』なんて意見をよく聞くけど、要は使い分け次第じゃないかしら。あと、私は基本的に『視点の変更』が嫌いだ。主人公目線でず～っと進むほうが、スマートだと思うわけ。まあ個人の好みだろーけど。汽車に棺桶を乗せて、ってイメージは昔からあったのよ。地獄で罪人を更生させるってのは、あれだね。クリミナルガールズ。あれのソシャゲ版でシナリオを書いてたもので。そういう意味では、当時の集大成みたいな作品かな。地獄で罪人がどーのこーのは、のちのシリーズにも継承されます。ラブアビ第３弾『お人形が見た夢』は、ちょっと待ってね。もう連載始まってるけど、次回はティーンズラブ『奴隷王女～かりそめの愛に濡れて～』。ちょっぴりエッチだけど、そこまでエッチじゃないぞ。あと女性向けを前提にしてるんで…。でも『忘却のタリスマン』（おじさん向け）の外伝っていうね。どっちつかずのまま２０２１年もよろしく。
2020年12月19日
『変身ヒロインに勝ったのでオカズにしちゃう闇落ちな僕』～あとがき
順番が前後しちゃったけど、完結してるんで。変身ヒロインのコスプレイヤーとキャッキャウフフするお話でした。こういうラブコメは、やっぱスクール水着だとモチベが持つ。 …と、神楽陽子さんが仰っています。『星装少女ユニゾンジュエル』のＲ１５版、みたいな？萌え小説は欲望で書いてナンボだと思うんだ。セルフレーティングは『性描写あり』。ニギニギはまずかろうってところで線を引きました。勢いで書いちゃったけど、お気に入りの作品。ちなみにアントニウムという名称は、対地球（アンテイクトーン）が由来だったりします。太陽を挟んで反対側にある、もうひとつの地球ってやつね。オカズシリーズ第３弾はおまけも含めて、これでおしまいです。第１弾『妹がオカズすぎて～』は、漠然と続きを構想してる段階。まだお兄ちゃんと美玖の関係がどうにもなってないもんね。でもまあ、執筆の優先順位は低いかな…。また遊びに来てね～。
2020年11月16日
『泣き虫で内気なデュオ』あとがき
もとは『Rising Dance ～スターダムを駆けあがれ！～』とは別枠で公開予定だったんだけどね。別枠にしたら、『Rising Dance』の読者さんには存在さえ気付かれずに終わりそうだから、同時収録としました。私、小説で『視点を変える』ってのは好きじゃないのよ。今は誰のターンなの？ってなるし。その間の主人公は何を思って、どう感じてんだーって、なるわけ。だから大抵、ずっと主人公の視点でお話を書くの。でも今回は奏ちゃんと伊緒ちゃん、ふたりを主人公としました。シーンごとに視点を変えた分、新鮮な作品に仕上がったかな？もう少しボリュームがあってもよかったかも。文字数では８万字を割ってるのよ、これ。当初の予定では伊緒ちゃんもＮＯＡＨに参入……だったけど、バレエの夢を諦めるのは違うんじゃない？ってことで、この結末となりました。ＮＯＡＨの四番手として、奏ちゃんは自然な流れで加入できたかと。だけど、バレエ経験者のかたには『何これ？』な作品になった気もする。現代を舞台にすると、どうしても……ね。私が勉強不足ってせいもあるけど。でも「バレエものが書きたい！」って気持ちがあって、今回の作品はそのスタートとなりました。これがのちのバレエ大長編『ジゼルと紅い靴』へと続くわけです。４０万字だよー。そうそう、マネージャーの女の子がどうこうってのは、まったく別のお話になります。女の子同士のお話じゃなくて。イケメンアイドルに囲まれちゃう的な。『こいつらアイドル幻想神話』もよろしくね。
2020年10月10日
『Rising Dance ～スターダムを駆けあがれ！～』あとがき
ホラー寄りの恋愛小説がメインの中、アイドルものという異色作。この作品もあるゲームがもとになってます。『ヒロインドリーム』、ご存知？リカちゃんの苗字『玄武』も、そのゲームから拝借したのよ。私のプロ時代のペンネームもそうだったっけ。これ書いたのは、もう７～８年前になるんじゃないかしら？それを５年ほど前にブラッシュアップして…うん、古い。今読み返すと色々直したくもある。でもキリがないから止めた。杏さんやリカちゃんはしっかりキャラが立ってて、お気に入り。あと怜美子さんも。怜美子さんが結依ちゃんを焼肉に連れてくお話も考えてたよ。芸能界の実戦派ユニットって感じにしたくてね。「アイドルになる！」だけじゃなくて、杏＆リカにはオペラ歌手や映画女優という目標を設定。これが効いたのかな？結依ちゃんの「目標がないのに頑張るの？」って自信喪失に繋がったのかもしれない。舞台の描写はもっと研究したい！百合モノは書いたことがなかったので不安だったけど、百合好きな方からもフォローいただいたみたいで、ホッとしてます。次回の『泣き虫で内気なデュオ』は、結依たちのＮＯＡＨが始動した頃、同時進行していたお話です。
2020年9月7日
『百番目の寵姫～Nosferatu Night～』あとがき
ぶっちゃけ『悪魔城ドラキュラ』じゃない？それと『サガフロンティア』のアセルス編をミックスしたら、こうなっちゃった感じ。オルロワージュ→オーレリアンド、ね。あと逆さ城もね。ヒロインの名前『レティシア』は、ここぞって作品で使うぞと思ってたやつ。ラブアビ（Love and Abyss）シリーズの第１弾で、第２弾以降の昔話に当たる物語でした。なので、地の文もところどころ昔話っぽい語りにしてます。読むひとを選ぶ内容だろーなあ…と。登場人物が大怪我したりするし。そういや作家の友達が『主人公が怪我した回でクレーム殺到』って言ってたっけ…。そんな時代なのね。ラブアビはそのへん、割と容赦ないよ。ごめんね。第６弾はデスゲームだし（執筆中）。第２弾『死が憑キル夜』の公開は、しばらく先になります。ホラー＆ロマンスっていいよねー。次回の飛知和ロマンスはアイドルもの。『Rising Dance ～スターダムを駆けあがれ！～』ヒロインたちの名前の読み方は、小説の紹介文を参考にしてネ。
2020年8月9日
『忘却のタリスマン』パート１＆若き日の戦い　あとがき
言葉通りレトロで硬派なＲＰＧ風ファンタジー。なので、女の子は紅一点がひとりだけ。この作品、実は色んなレトロゲームをミックスしてます。セリアス＆メルメダ＆ザザ　→『ブランディッシュ』のアレス＆ドーラ＆ジンザパーティー編成　→『ダイナソア』剣士＋モンク僧＋魔法使い＋盗賊＋吟遊詩人ソサリア式魔法（触媒を要する）　→『ウルティマ』、１～３はソーサリアという世界が舞台８人のメインキャラクター　→『ウルティマ』八つの徳　　セリアス＝霊性やグウェノ＝誠実など、対応してるコンパス　→エルミナージュ …と、こんな感じかな。チートでもスキルでも美少女でもハーレムでもないけど、こういう「昔ながらの冒険小説」は大事にしたい。セリアスとザザが相対した『ソール王国編』は、いずれ別の作品として公開予定です。ついでに『若き日の戦い』について。これは『ディープダンジョン３』がモチーフ。地下道（地下街）→塔→洞窟→城っていう順番とかね。お姫様も素性を隠したうえで仲間に…って構想もあったんだけど、４万字くらいでまとめたかったんで、むさ苦しいパーティー編成に。さてさて、本編はパート２へ。カシュオンの恋の行方は、果たして…？ …それはどうでもいいか。
2020年8月2日
『Royal Quartet ～王女の秘蜜は愛に濡れて～』あとがき
パン屋の看板娘が、実は双子の王女の片割れで？姉に代わってお姫様を演じることになって、王子様や海賊とロマンス…。定番でしょ！やっぱり『王道』には王道たる理由があるんです。双子の王女モノとしては満足の出来。フランサーガ第２弾は召喚士フランのお話となります。そして第３弾はエマイユの末裔が主人公。クランの末裔は最強のＪＫに…？次回の飛知和ロマンスは『百番目の寵姫～Nosferatu Night～』 Love and Abyss 第一部の開幕です。人間の少女とノスフェラトゥの王、ふたりの愛の行方は？
2020年6月28日
『妖精さんはメイワクリエイター』あとがき
そんなわけで『妖精さんはメイワクリエイター』でした。我ながらタイトルセンスのなさですよ……。もとはもう十年くらい前？に書いた、現代のラブコメ。女の子のもとにチェルシーがやってきて、でも男の子（サッカー部）はチェルシーに胸キュンしちゃう感じ。その出来はお見せできないレベルなので、封印……。お話自体は気に入ってたので、ファンタジーにして、男の子を意地悪な王子様にしたわけ。あとはチェルシーをライバルにせず、美男子を増員した。乙女ゲームや異世界設定はほとんど活かされてないか。まあ作家全員が全員、同じものを書いてもね。次回はヒロインが王女の妹で、姉の代役を務めることになって……という王道もの。王道を王道らしく書くのって、技術の要ることだと思うんです（誇張）。全員が同じものを書いても……ん？『Royal Quartet ～王女の秘蜜は愛に濡れて～』どうぞ、よろしく。エッチなお話じゃないよ。
2020年5月30日
『皇子様はわたしの嫁だぞ』あとがき
７，８年前に書いたやつを、５年くらい前にブラッシュアップ。某大賞に投稿したら三次審査まで進んだりした。「焼き肉の食材を希望！」昔作ったソシャゲの初期キャラが、宝箱を開ける時の台詞。マドカさんはそのキャラのリボーンなのかも。もとはダリア公国を舞台にしたシリアスものがあってね。その外伝として書き始めたのが、この作品。ダリア公国編の反動から、コメディになったわけ。脳筋の女騎士が主人公なので、文章も「～だ」「～のだ」など、硬めを意識。ユーリ王子はイケメン力が弱かったかな？マドカさんが男前すぎたか……。次回の飛知和ロマンスは『妖精さんはメイワクリエイター』。楽しんでもらえれば幸いです。