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『死が憑キル夜』あとがき

ラブアビの第2弾。
前作『百番目の寵姫』の続編でしたー。

続編と言っても、方向性が違いすぎてるけどね。

一応、前作は昔話って立ち位置なので、
地の文が一歩引いた語り口調になってて。

今回はヒロインの語りとなってます。

最近は『後者のほうが心理描写が生きる』なんて
意見をよく聞くけど、
要は使い分け次第じゃないかしら。

あと、私は基本的に『視点の変更』が嫌いだ。
主人公目線でず~っと進むほうが、スマートだと思うわけ。

まあ個人の好みだろーけど。

汽車に棺桶を乗せて、ってイメージは昔からあったのよ。
地獄で罪人を更生させるってのは、あれだね。
クリミナルガールズ。
あれのソシャゲ版でシナリオを書いてたもので。

そういう意味では、当時の集大成みたいな作品かな。
地獄で罪人がどーのこーのは、のちのシリーズにも継承されます。

ラブアビ第3弾『お人形が見た夢』は、ちょっと待ってね。

もう連載始まってるけど、
次回はティーンズラブ『奴隷王女~かりそめの愛に濡れて~』。

ちょっぴりエッチだけど、そこまでエッチじゃないぞ。
あと女性向けを前提にしてるんで…。

でも『忘却のタリスマン』(おじさん向け)の外伝っていうね。
どっちつかずのまま2021年もよろしく。

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