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『忘却のタリスマン』パート2&グウェノの青春 あとがき

セリアス団は 第2のタリスマンを 手に入れた!
…ドラゴンズクラウンは関係ないよ。

いよいよ物語の肝となる、シビトがお出まし。
六大悪魔という脅威を前にして、セリアス団の運命は…?
逃げるが一番。

グウェノの事情も明らかに。
主人公ばっか持ちあげるお話にはしたくなくってさあ。
仲間もちゃんと目的を持って、頑張ってるんだぜっていう。

グウェノ編はバーズテイルという、
これまた古いRPGを題材にしてます。

グウェノの名前はウルティマから拝借した繋がりで、
騎士の名前はデュプレに。
でもグウェノって…女性の名前だったよ…。

氷のダンジョンは定番だよね。
今回はイース2のノルティア氷壁をイメージしました。

ドラゴンやべえって展開にしたかったけど、
六大悪魔のほうがやばいもんなー。

イーニアさんの眼中にカシュオンがないのは、相変わらず。
少年の片想いが報われる時は…あー、うん。その…。

情報部のバルザック少佐?
あれはかの名作『エロイカより愛をこめて』の少佐から、
インスピレーションをいただきました。
あそこまでトーヘンボクじゃないけどね。
ケビンとの関係をBL的に深読みしちゃだめだぞ。

そんなこんなでパート3へ続く。

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