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『こいつらアイドル幻想神話』あとがき

『Rising Dream』のマネージャー、聡子さんの物語。

ライドリは章ごとに方針を変えてて、
今回は乙女ゲームでしたとさ。
ライドリはあくまで『女性向け』だからねー。

これも7年くらい前の原稿だったから、
ざっとブラッシュアップしました。
「~のだ」「~である」を削る方向で、ライトな感じに。

RED・EYEのメンバーは
カッコいいようでカッコ悪い、そんな男の子たち。

いや、カッコ悪すぎるか…。
これじゃあ世の乙女はトキめかないと思います。

リーダーのタクトくんは、
アイドルとしては器が大きいけど、
人間としては割と小さいよね。

作中では企画の立ち上げ→収録→放送までの
時間の流れは、メチャクチャです。

『月刊少女野崎くん』みたいな感じ?
4コマ目にはもう本が出てるでしょ、あれも。
(整合性がないって言ってるんじゃないよ)

ライドリ本編だとこうは行かないから、
女の子ごとにスケジュールの調整が難しい。

タクトくんたちは今後もチョイ役で出演するよ。
リカちゃんや杏ちゃんの弟くんもちょろっと登場するし。

まあ聡子さんを除いて、
男の子とくっつくなんて展開はないから。

…あ、志岐くんも彼女ができるんだっけ。
本編では志岐くんもオトナだからさ。

そして物語は第5部『Re Start』へ。
咲哉ちゃんも頑張れー。

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