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『忘却のタリスマン』パート1&若き日の戦い あとがき

言葉通りレトロで硬派なRPG風ファンタジー。
なので、女の子は紅一点がひとりだけ。

この作品、実は色んなレトロゲームをミックスしてます。

セリアス&メルメダ&ザザ
 →『ブランディッシュ』のアレス&ドーラ&ジンザ

パーティー編成
 →『ダイナソア』剣士+モンク僧+魔法使い+盗賊+吟遊詩人

ソサリア式魔法(触媒を要する)
 →『ウルティマ』、1~3はソーサリアという世界が舞台

8人のメインキャラクター
 →『ウルティマ』八つの徳
  セリアス=霊性やグウェノ=誠実など、対応してる

コンパス
 →エルミナージュ

…と、こんな感じかな。

チートでもスキルでも美少女でもハーレムでもないけど、
こういう「昔ながらの冒険小説」は大事にしたい。

セリアスとザザが相対した『ソール王国編』は、
いずれ別の作品として公開予定です。


ついでに『若き日の戦い』について。
これは『ディープダンジョン3』がモチーフ。
地下道(地下街)→塔→洞窟→城っていう順番とかね。

お姫様も素性を隠したうえで仲間に…って
構想もあったんだけど、
4万字くらいでまとめたかったんで、
むさ苦しいパーティー編成に。


さてさて、本編はパート2へ。
カシュオンの恋の行方は、果たして…?
…それはどうでもいいか。

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