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ライナーノート11 第十六話の話 あとカクヨムスパロボとか

 敵から見るとスーパーロボットってどんなもんなんだろうねーと思って書いてみたのが第十六話でした。
 強敵とのバトルも控えているし、その前に雑魚大量のバトルシーンも書いてみたかったので練習させてもらいました。

 どこぞの准将やモウヤメヨウヨ!に定評の有る少年や十字傷の浪人みたいに不殺スタイルの主人公なので、戦闘の時の基本はエクサスなどの機能停止とSAN値ダメージによる戦闘不能がベースになります。この攻撃の為にチクタクマンとアトゥの二柱分の邪神に手伝ってもらわなくちゃいけない辺り不殺は安く有りません。
 不殺と言っても人殺しが嫌いなだけで殴りあったり暴力に訴えかけたりするのは割と好きな蛮族脳の持ち主なので、遠慮無く殴りあうのはご愛嬌。
 アズライトスフィアの人々を蛮族だの、ヒロインのことをゴリラだの、モノローグで好き放題言ってますがサスケも大概です。

 最近時々呟くたわごとにカクヨムスパロボって有るんですが、これが何時か実現してくれないかと本気で願っております。
 カクヨム全体を無数の世界の集合体とみなす巨大な敵とその小さな世界を創りだした神=作者の祈りによって生まれた主人公がカクヨムスパロボワールドを旅しながら世界を救うって感じの話で。
 オチは「それで、君はトラックに轢かれる以前の記憶は有るのかい?」みたいなこと言われて自分がそもそも神々に生み出されたカクヨムスパロボワールドをまとめる為に生み出された空白の器に過ぎないことに気づくけど、今までの旅で作ってきた仲間の声援で自己を確立しつつ格好いい必殺技を皆で撃って悪は去ったする感じで。
 いや勿論ディケイドですよ? ただ自分の作品や自分の好きな作者様の作品が其処に出るのが大事というだけです。こういうのもいいなあと思う今日このごろなのでした。

 ロボット(あるいはそれに準ずる機械)が出る作品フォローしている時は大体そんなこと考えながらフォローしてるけど許してくださいごめんなさい。
 もしこの手の話が好きな方が居たら是非ツイッター等で殴りかかって下さい。
 ちなみに栄織丞さん家のルロウ君にサスケ君で絡む時はとりあえず生身バトルから入ろうと話して盛り上がりました。ありがとう、ありがとう。

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