海野しぃる

大トロには岩塩を磨り潰したものが良く合います。
まあこれはイカを主食とする青函海峡のマグロにしかできない芸当で、よその土地のマグロだとイワシを主食にする関係で臭みが発生し、塩だと魚臭さが先立ってしまうそうです。実質大間のマグロと言っていいでしょう（正確には戸井マグロだそうです）
大トロのこってりとした味わいに、岩塩が入ることで起伏が生まれ、飽きること無くマグロの旨味をリフレイン。どこまでも続く旨味の泉。湧き上がるここが魚介の一番地。レペゼン函館どうぞよろしくね。
九州の甘い醤油も良いんだけどシンプルに岩塩で解決しない土地って意味だと思うんですよね。（仕事で腹立つ事があったのでとにかく悪口が言いたい）

今日はなんか仕事と関係ないところでなにがしかトラブルが起きて「おあああああああああああああああああああああああ！」って腹が立ったしめちゃくちゃイライラしてたんですけど、それはそれとしてここまでトラブルにまきこまれることもねえだろって思いました。
あと今年から鹿児島の結婚相談所で活動を始めます。
なんと成婚率80%です。
今年は勝負の一年ということで本機の婚活をしていきたいと思います。
ただそれはそれとして今こっそり横溝ホラー賞の為の作品を書いています。タイトルは「シン・猿の手」。新約・コトリバコを読んでて思いつきました。使うネタ的に各方面に許可が必要そうだったので事前にお願いしたり、昔許可もらってたりしたのを掘り起こして使ってます。
書いていると思うのですがやっぱ僕面白い話書く天才だったようなので、しみじみ良い話し書けるなあってなりました。僕が話を書く天才だったという話です。
ただ天才でもお金がなければ婚活はできません。会社におかれましては僕の機嫌を安定させ、婚活をスムーズにする為にもボーナスの増額、手当ではなく基本給の増額などを心より望むものであります。
去年の待遇は満足しております（小説をちょっと我慢してまで働くくらい満足してた、小説で生きるのに必要なお金を稼ぐことはあまりにも難しいと思っている）ので、4月にも期待しています。
4月の昇給にも心より期待しております。
大トロを函館で食べる為に……。