どうもおはこんばんにちはhibanaです。近況ノート更新するのすげえ久しぶりですわね。
最近諸事情により自分の飯を自分で用意するようになったんですが、いかんせんピヨピヨの料理ビギナーなので果物ナイフで指を切り、泣きながらニトリで子ども用の包丁を買いました。24歳です。
今回更新した話についてですが、なんかもう平和一の愛が重すぎて逆に伝わらない【定期】って感じですよね。バグなんだもん、愛が。
それと『平和一が教員免許を持っている』という事実がデカすぎて私の脳内で処理しきれなかったので元々は物語の最後の最後ぐらいにちらっと匂わせる程度のネタだったはずが、私の想像の1万倍タイラがユメノちゃんに甘かったせいで予定を狂わされましたね。ユメノちゃん相手になら言いますわ……しゃーないしゃーない……。
実際平和一の持て余した体力と庇護欲を見るに、まあ教師というのは天職だったんじゃないかとは思うんですが…………そうはならなかった、ならなかったんだよだからこの話はここでお終いなんだ案件ですね。タイラ本人の言うとおり、元からない道だったので。
本当に教師になっていたとして、この男が己を律し続け真人間になれていたかといったらちょっとわからないところですよね。庇護欲=加虐心みたいな男ですし、自分に楯突く存在を許せない性分なので。薄氷の綱渡りでそれでも上手くいっていた可能性はあるけれども…………。
というわけでタイラは大学時代、教育学部専攻でした。社会科の教員免許を持っています。もうこの一文だけでやばいよね。やばすぎてあんまり触れたくないもん。
『井の中の蛙大海を知らず、されど空の深さ(青さ)を知る』という言葉が狂おしいほど好きなのですが、今回の話は平和一が井戸の中から空を指さしながら「あんなに青い。そしてここから見えるよりずっと広い」と教えて、そうして中道夢野は飛び立っていくのだという話でした。飛べるやつは飛んで行け。
あと久しぶりに伊達くんを書いてその善性に息切れした。伊達くんいいやつすぎて泣いちゃうな。いつまでも海でタイラや瀬戸麗美ちゃんのことを待っていてくれ……。でも伊達くんはタイラたちが来ないと事情を知る術がないから、由良の死をだいぶ経ってから知るなどしたんだろうな。泣いちゃうな。
何の話でしたっけ? 今回なんか文字数のわりに詰め込みましたね、って話? はい、そうですね。
次回は……わちゃわちゃします。いつもやがな。