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薬ちゃん更新しました!『思えば眩しきあの灯台は』

https://kakuyomu.jp/works/1177354054880222283/episodes/1177354054884339490

『思えば眩しきあの灯台は』
「いつでも私たちの、全てを照らしていたはずなのに」
「だから見えない。今はもう、何も見えない」
『それでも――――何にぶつかっても、無様に転んでも、触れるものすべてを壊してでも、この光のない世界を進まなければならないのだから』

 灯台のように道を照らしてくれていた誰かを失って、光のない道を、道ともわからない道を、それでも歩みを止めることなどできず、半狂乱になってあちこちぶつかりながら、周囲を傷つけ、自身も満身創痍になりながら、それでも決してうずくまって光を待ったりしない人たちが好きです。

由良「おれ、ナレ死(ナレーションによる死亡報告)じゃん。なんか、全体的に扱いが雑だよな」
 というわけで、瀬戸麗美ちゃんの回想終わりです! うん……なんか、女々しい感じで申し訳ないのだけど。でもこんな感じです。ただ、これはあくまで瀬戸麗美ちゃんの主観が入りすぎなところあって、本人たちからするとまたちょっと所感が違うかもしれないんですが。
 結局、みんな自業自得の感がありますよね。特にタイラと美雨なんかは、自分のやりたい放題やってる感じしますよね。まあ、こいつらは似てるからしょうがないですね。
 色々と言っておきたいことは(いつも)あるんですが、今回はこの辺で……。次回は時間軸が現在に戻って、ノゾムくんサイドの話です。お楽しみに!

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