邑楽 じゅん

横浜から母の実家のある南会津に転居したものの、どこか町に馴染めず、再び外に出ようと考えている高校三年生の佐藤恵。 対して、生まれも育ちもこの町で酒蔵の息子でもあり、そんな彼女を心…

資産形成をしながら、いつかFIRE（もしくはサイドFIRE）を夢見る、メンタル柔らかめおっさんが小さな村をメガロポリスにするまでのスローライフ開拓記。 2013年から現在、これか…

『125KBと312bitで52文字の恋だから』 https://kakuyomu.jp/works/16817330657580368077 『この純文学的ラブコメ感！』 h…

ラブコメ漫画が好きな普通の少年『エノケン』こと榎戸健太（えのきど・けんた）。 健太が密かに想いを寄せるのは同じクラスに居る文学少女、臼木佐智（うすき・さち）。 佐智は稀に見る奇…

亡くなった祖父から翡翠の石を預かった、高校生・南方健（みなかたたける）。 その石の不思議な妖力によって、彼は現代ではない大昔の日本に飛ばされてしまう。 そこは翡翠を司り呪術を操…

無職で引きこもり、高齢な両親のすねをかじってゲーム三昧の叔父が死んだ。 ちょうど高校二年に進学する前の春休み。 家財道具の処分を手伝う傍ら俺は、ばあちゃんから大量のゲームソフ…

2016年11月初旬。私は３泊４日の長野旅行に出かけた。 それは長野県に滞在中はおやきしか食べてはいけないという厳しい鉄の掟。 艱難辛苦を乗り越えて私は見事、おやきだけで長野県を…

執筆が乗らないことだってある。 仕事で失敗して、しょんぼりする日もある。 体調を崩したり、嫌な思いをしたり、世間に腹を立てることだってある。 どうにもならない想いを文字にする…

ゆあん様の自主企画「筆致は物語を超えるか【春にさよなら】」にお邪魔しました。 https://kakuyomu.jp/user_events/168173306553204352…

ある自治体の住人達は、その「隣人」に困惑していた。 平日も土日も関わらず仕事をしているのかどうかも不明で、近所の自販機の釣り銭を漁り、空き缶などの資源ごみを無断で拾う。 「困っ…

【注意！】これは異世界ものの名を借りた現代ドラマです。 なぜなら、私は基本的に異世界ものや長文タイトルの作品は書かないし、読んだことがない。 だから、たまには逆張りの賑やかし…

個人的にネットに対して想う事を短編に。 ※なお作中においてフリマサイトが登場しますが、私は利用したことが無いので推測で書いていることとの齟齬があれば、あらかじめお詫び申し上げる…

野林緑里さまの「ナニカコ企画パート３」にお邪魔しました。 https://kakuyomu.jp/user_events/16817330649033273274 久しぶりにナ…

この日本では全ての国民にマイナンバーが割り振られる。 住民基本台帳にある住民票コードに基づいて生成される十二桁の番号。 しかし、そこには別の意味があった。

新作のプロットを練る、という体裁で開催された友人との温泉旅行。 実態は酒を飲み、酔って馬鹿話が繰り広げられて朝を迎える。 そこで出たパワーワードを強引に組み合わせて執筆。 これ…

友未 哲俊さまの自主企画「だましの里」にお邪魔しました。 https://kakuyomu.jp/user_events/16817330647899138807 本当は前月の…

@rpcrtremote様の自主企画「挑戦状!!」にお邪魔してみました。 https://kakuyomu.jp/user_events/16817330647738903453…

東京から遥か西にある旧都。 高校三年生の貴船麻仁（きふね まに）は山奥の水神を祀る小さな神社の娘で、学生生活のかたわら、巫女としても奉職をしていた。 ある日、クラスメイトのオ…

【作品をお読みいただく前に】 過去にTBSラジオにて放送されていた伊集院光氏の『日曜日の秘密基地』。 その中のワンコーナー『秘密キッチの穴』。 リスナーが長年解消していない疑問…

懲りずに野林緑里さまの「ナニカコ」企画に参加させて頂きました。 https://kakuyomu.jp/user_events/16816927863009754422 お借…

香鳴裕人さまの自主企画、 [第6回] 問えば響く君の答え 『終わらない終わりはありますか？』に参加させて頂きます。 私は執筆に今の自分の問題や課題、人生の苦悩、世間や社会に対す…

高校進学のために単身、東京へ出て来た大貫孝志。 彼の生まれた群馬県みどりさわ村には中学校までしかなく、 その故郷もダム建設によって、じきに廃村となる運命となっていた。 孝志…

野林緑里さまの『「ナニカコ企画」この続きをだれか書いてください！』に参加させて頂きました。 お借りしたキャラを毎回殺してしまう結末に反省したこと、 既に参加者にホラージャンルの…

野林緑里さまの自主企画、 「タイトル、あらすじ、冒頭二百文字書いたので続き書いくださる方募集その２」 にふたたび参加させて頂きました。 普段ハッピーエンドのラブコメばっかり考…

その年の太陽は衰え、街は長雨と日照不足に見舞われていた。 東京の都心から離れた郊外。 大学一年生の原井徳斗は父の所有する小さなアパートの管理人兼住人としてひとり暮らしをしていた…

野林緑里さまの「タイトル、あらすじ、冒頭二百文字書いたので続き書いてくださる方募集」参加作品です。 「ナニカコ」拝見しているうちに触発されて執筆させて頂きました。 一人称の作品…

魔女と契約をして願いをひとつ叶えるかわりに、百日以内に願いを達成しないと死ぬ。 高校二年生の榊原洋一はある日、魔法陣が描かれた黒い革製のノートを手に入れる。 彼には近所に住む三…

小説ではなく、旅のエッセイです。 内容はまさにタイトルの通りです。 おやきが好きなのです。 好き過ぎて、こういう旅をしてみたくなりました。 気づいたら、してみたのはもう五年前…