亡くなった叔父さんの遺品である、レトロゲームを片付けていた主人公は、叔父さんの幽霊に会ったあと、呪われてしまいます。
呪いの内容にについて、詳しく説明してしまうと、せっかくの面白いところがネタバレになってしまうので書けませんが、私は、ひたすら爆笑しながら読み進めました。
老若男女を問わず、この呪いには吹き出すはずです。
更に、ファミコンでRPGをプレイしたことのある人なら、笑いと共感、感動の渦に飲まれることと思います。
そして最後に、タイトルの意味が分かってくると……、ほろりと泣けます。
良い話です。名作だと思います。
16000字ほどの作品ですので、ちょっとしたお時間のあるときに、ぜひ。
お勧めです。