2022年8月前半の投稿報告です。
今回も長編の更新や新作投稿はなく、いつものエッセイ更新の他は、短編の投稿のみでした。
『五重塔の涙』
https://kakuyomu.jp/works/16817139557337005630『置き去りにされた女』
https://kakuyomu.jp/works/16817139557593859898『私は彼を殺してしまった』
https://kakuyomu.jp/works/16817139557641268031『無限冷蔵庫』
https://kakuyomu.jp/works/16817139557653716007『幼女が探す迷い猫』
https://kakuyomu.jp/works/16817139557693284629『今日から私は大学生 ――タイムマシンに憧れて――』
https://kakuyomu.jp/works/16817139557726607503 上記6短編のうち『五重塔の涙』と『置き去りにされた女』は、自主企画参加用に書いたのでカクヨム初出。他の4短編は、他サイトに投稿した作品の転載です。
投稿した小説とは無関係ですが、今回もペットの子犬の画像と、それに関連した話を少し。
小さい頃も私の家には犬がいたのですが、とても小さい頃だったため、あまり記憶はありません。何度か散歩に行ったのと、庭に犬小屋があったのを覚えている程度。
ポイントは、この「庭に犬小屋があった」ということ。完全に外で飼っていたので、犬が寝ている様子を目にする機会は一度もなかったはず。
ところが今回、犬のケージが置いてあるのは玄関の内側。夜中にトイレへ行くたびに視界に入る位置なので、犬が寝る姿勢を自然に観察するようになりました。
うちに子犬が来るまで、私は「犬は四つ足なので完全に体を横に倒すことは出来ず、うずくまった姿勢で眠る」と思っていましたし、実際今回の子犬も、最初の2日くらいはそんな体勢で寝ていました。
どうやら、その「最初の2日くらい」というのは、犬の方でも新しい環境に馴染めず、まだ緊張していた時期だったようです。3日目くらいからはリラックスしたらしく、ぐっすり眠る時は、夜中であれ昼寝であれ、完全に体を倒して横になるようになりました。
もしかしたら「そんなの常識」と言われるかもしれませんが、私にとっては新しい驚きでした!
先月の近況ノートで「公園で寝転がっている」という画像を先に掲載してしまったので、ややネタバレ気味ですが、今回の画像がケージの中で眠っている様子です。「公園で寝転がっている」の時は、目も開いているし、顔もこちらに向けているので、生き生きしていましたが……。
こうして目も閉じて完全に眠っている状態で横になっていると、まるで死んでいるみたい! 初めて見た時は、本当に驚きました。
なお、ケージの中に白いトレーが2枚入っているので、それに関して説明を加えておきます。
うんちやおしっこのためのトレーで、本来は1枚だけ入れておくもの。うちでも最初はそうしていました。ケージの右半分にトレー、左半分にベッドを入れておく格好です。
うちに来た当初は5月半ばだったので、まだ暑くはなく、きちんとベッドで寝てくれたのですが、暑くなってくると、だんだんトレーの上で眠るようになりました。
おそらく、布製のベッドよりもプラスチック製のトレーの方が涼しいのでしょうね。おしっこはトレー内のシートに吸収されますし、うんちをした場合は、その場所だけ避けて眠る感じでした。
そのうちに、完全にベッドとトレーが逆転。夜の間のうんちはトレーではなく、ベッドの方でする習慣になってしまいました。ベッドの上にしたり、あるいはベッドをおもちゃ感覚でひっくり返して、ベッドの下に入り込んでそこでうんちをしたり、という有様です。
それで父がベッドをどけてしまい、さらにトレーをもう1枚買ってきて、トレー2枚形式のケージになったわけです。1枚でうんちやおしっこをした場合はもう1枚をベッド代わりにして、どちらも綺麗な時は画像のように両方にまたがる格好で寝ています。