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殺された男は、共同出版という制度を使って、自作の小説を本にしていた。/他3作品

『魔王と勇者が桜の前で』
https://kakuyomu.jp/works/16818093078726324744

『「その橋を渡ってはいけません」と彼女が言う』
https://kakuyomu.jp/works/16818093079147710618

『その占い師が俺の仕事を成功させる』
https://kakuyomu.jp/works/16818093079569976161

『明日あなたが会いたいと』
https://kakuyomu.jp/works/16818093079537412151

 月末恒例の近況ノート。2024年6月の投稿報告です。
 今月の小説投稿は、短編4作品でした。一番最近投稿した作品のキャッチコピーを、今回の記事タイトルにしています。

 4作品のうち2作品『魔王と勇者が桜の前で』と『明日あなたが会いたいと』は、他サイト投稿済み作品の転載。どちらも「エブリスタ」の短編コンテスト応募用に書いたもので、それぞれのテーマは『魔王と勇者が桜の前で』が「お花見」、『明日あなたが会いたいと』が「あなたを消した理由」でした。
 なお『明日あなたが会いたいと』の方は、受賞は出来なかったものの、その一つ下の枠「優秀作品」には入ることが出来て、結果発表ページに掲載されました。途中選考のないコンテストで受賞の一つ下の枠というのは、自分では「一次選考通過に相当する評価だろう」と受け取っています。

 残りの2作品『「その橋を渡ってはいけません」と彼女が言う』と『その占い師が俺の仕事を成功させる』はカクヨム初出。どちらも三題噺の自主企画参加のために書いた作品で、それぞれのお題は『「その橋を渡ってはいけません」と彼女が言う』が「芸」「橋」「石」、『その占い師が俺の仕事を成功させる』が「根」「占い」「宝石」でした。

 その他の今月の近況報告としては……。
 一つ前のところで、わざわざ個別の近況ノート記事として投稿した件。短編コンテストの受賞が、やはり最大のニュースになりますね。
 しかも、あれはカクヨムのコンテストだったから「わざわざ個別の近況ノート記事として投稿した」だけであり、あれ以外にも今月、他サイトの短編コンテストで2回受賞! カクヨムの方と合わせたら今月だけで3回受賞という、驚くべき一ヶ月になりました。
 一年分どころか、もしかしたら数年分のコンテスト受賞が今月に集中した形です。確率的に考えても滅多にない出来事のはずですが、たまにはこんなことが起きる可能性もあるから、執筆活動という趣味は面白いのでしょうね。

 とはいえ、私の執筆量そのものは、相変わらず少なくなったまま。今月も執筆より、ペットの犬(父が飼っているトイプードル)と遊んでいる時間の方が遥かに長かったくらいです。
 先月は「6月になったら梅雨で遠出も出来なくなるから、今のうちに」と考えて、毎週末、大きなドッグランまで遊びに行ったのですが、いざ今月になってみると案外、土曜も日曜も雨というのは少なくて……。
 結局今月も3回、大きなドッグランまで遊びに行きました。
 ただし犬としてはドッグランそのものよりも、併殺されているレストランの方が楽しみらしく、特にビュッフェ形式で人間も犬も食べ放題というところが大のお気に入り。人間がご飯を取りに行っている間、最初は大人しく待っていたのが、途中で「飼い主が食べ物と一緒に戻ってくる」というのを見つけた途端、尻尾を振って大興奮……という様子を、今月の画像として掲載しておきます。

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