『金木犀の花の精』
https://kakuyomu.jp/works/16816700428153057846 自主企画『三題噺の競作 「金木犀」「紅葉」「彼岸花」』参加用に書いて投稿した作品です。
以前に同じキンモクセイがお題にされた時は「香り」をキーにしていたので、今回は「色」に着目しました。
実は書き始めた瞬間はオチを考えていなかったのですが、書いていくうちに自然と物語が固まってきました。
なお、作中の一場面(ほぼラストシーン)をイラストならぬ画像で表現したので、こちらに掲載しておきます。
100円ショップで購入したブロック玩具によるイメージ画像ですが、そのまま組み立てた既製品2つを並べただけなので、あまり面白みはありません。せっかくのブロック玩具ですから、作品に合わせてオリジナルで組み立てる、というのも時間とアイデアさえあれば可能なのですよね。
作品に合わせて用意したというより、むしろこれが机の上にあったからこそ、こういう終わらせ方の物語になったのかもしれません。
(10月19日付記)
新たにブロックでダンプカーを作って加えたので、画像を差し替えました。
ネットで見つけた別ブロック玩具のダンプカーを参考にしましたが、荷台部分は車体部分とブロックの向きを変えたかったので、オリジナル。その荷台作成に、ひどく時間がかかりました。