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「君も猫に変えられちゃうよ!」/他3作品

『黒猫が満月を見て涙する』
https://kakuyomu.jp/works/16818023213244171491

『にゃんにゃん神社 ――その神社には行ってはならない――』
https://kakuyomu.jp/works/16818023213941187200

『猫嫌いのハッピーエンド』
https://kakuyomu.jp/works/16818023214045364734

『目の前の問題を解決しないと、きっと私、消えちゃう』
https://kakuyomu.jp/works/16818093072858040728

 2024年2月の投稿報告です。
 カクヨムコン期間中だった12月と1月は、投稿してすぐ宣伝したかったので、近況ノートでもまとめずに個別で投稿報告していましたが……。
 それも終わったので、また以前のように、1ヶ月分まとめる形式に戻しました。

 今月、新しく投稿した短編は4作品あります。
 まず最初の『黒猫が満月を見て涙する』は、他サイト投稿済み作品の転載。「月夜の遭遇」というテーマの短編コンテスト応募用に書いたものでした。
 残り3作品はカクヨム初出。それどころか、まだ現時点では他サイトに転載していないので、カクヨムオンリーの状態になっている作品です。そのうち『にゃんにゃん神社 ――その神社には行ってはならない――』と『猫嫌いのハッピーエンド』は「猫の日記念」の公式自主企画参加用、最後の『目の前の問題を解決しないと、きっと私、消えちゃう』は本日開始のKACイベント参加作品でお題は「書き出しが『○○には三分以内にやらなければならないことがあった』」。

 いつもならばKACイベントは、発表直後にお題をチェックして、なるべく早く書き始めるですが……。
 今日は犬をトリミングに連れて行く日だったので、お昼の少し前から出かけていました。トリミングの際は、しばらく犬は預けておく格好になるので、一応その待ち時間は少し自由時間として使えるのですが、その間は家族と一緒に食事したり買い物したり。
 結局「自由時間として使える」時間はそれほど多くなく、いざ書き始めても書けたのは序盤だけ。続きの執筆は帰宅後になりました。
 しかも帰ってきてからも「もうちょっとで終わる」というタイミングで、夕方の散歩の時間。犬が催促してワンワン吠える中、慌てて書き上げて、一度だけ誤字脱字のチェックをして投稿……という、ちょっと忙しない執筆状況でした。

 そんなわけで。
 ちょうど今日はトリミングだったので、犬の写真を掲載しておきます。
 上段2枚が預ける直前に近くを散歩させている様子、下段がほぼ現在(この近況ノートを書き始める直前)の様子。いわばビフォアとアフターです。
 撮影の角度が違うし、特にビフォアの方は正面からではないので、ちょっと比較しづらいかもしれません。それでも少しは、ビフォアの方のバサバサとかもっさりした雰囲気だったり、アフターのサッパリスッキリした感じが伝わるでしょうか。

2件のコメント

  • お写真、かわいいですね…!

    コメント返信ありがとうございました。私、「パンツ」と書いたつもりが絵文字のパンツ(しかもズボン)になっていて、すみませんでした。

    女子目線、正解だったと思います。誰の目線で物語るかによって変わってくるのも創作の楽しさですね。
  •  オレンジ11様、ありがとうございます。
     犬の写真を「かわいい」と言っていただけると、とても嬉しいです!

     絵文字文化には疎くて、パンツは「ズボンのパンツが下着のパンツも意味する絵文字なのだろう」と思い込んで理解していました。でも、意図的なものではなかったのですね。

     いただいた感想の「おもしかった」に対して、自分なりに「どこが面白かったのだろう?」と考えて出てきた目線の話でしたが、おかげさまで無意識のうちに漠然と感じていたことが、少し具体的な言葉になった気がします。
     以前の私は、KACみたいなイベントでは「なるべく他の方々とネタ被りしないよう、他の方々が思い付かないようなアイデアを考えないと」と思っていましたが、最近では「きっとみんなも考えるような話だろうけど、まあいいや。これで書いてしまおう」と、今まで以上に気楽に書く場合も増えていました。おそらく「同じアイデアでも書き方次第で全く別の作品になる」「だからそれほどネタ被りを気にする必要はない」というのが何となくわかってきたのでしょうね。
    「誰の目線で物語るかによって変わってくる」というのは創作の奥深さのひとつであり、本当に面白い部分なのですが、でも考えようによっては少し怖い気もします。今まで短編コンテストに応募してきた作品も、自分ではアイデア次第と思っていたのが、むしろアイデアよりも見せ方の方が重要だったのかな、と。せっかく思いついたアイデアも書き方次第で見え方がガラリと変わるならば、コンテストにおける評価などにも大きく関わってくる……。今後はそういう点も意識して執筆していくべきなのだろう、と少し思いました。
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