カクヨムの話ではありませんが、これも私の執筆活動に関する近況なので、近況ノートで報告させていただきます。
コンテスト結果は、こちらのページに記載されています。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000080.000055379.html なお、元々の応募要項はこんな感じでした。
https://note.com/sutekibooks/n/n4391a5ce5b4c 賞品の項目を読んだら「これはコンテストではなく単なるイベントなのでは?」と思う方々もおられるでしょうが、名称に『コンテスト』と含まれている以上、私の中では立派に『コンテスト』という認識です。
だから……。
コンテスト初受賞です! 「小説家になろう」登録が2018年9月だったので、『烏川 ハル』として活動し始めて、ちょうど3年。初めての成果なので、とても嬉しいです!
思い起こせば、2021年2月13日の近況ノートでした。「落選しました……」という記事タイトルで、
> ステキブンゲイの「第一回ステキブンゲイ大賞」応募作は、残念ながら、四次選考の段階で落選しました。
という報告をすると共に、こんなことも書いていました。
> しかし、とりあえず三次選考まで通過したことで、ここまで楽しめたのは良かったです。
> また「ここまで楽しめた」に関連して、おかげさまで最近は、ステキブンゲイへも頻繁に足を運ぶようになりました。
> きちんと利用していなかったので知らなかったのですが、ステキブンゲイでも案外、短編のコンテストは開かれているのですね。
つまり「第一回ステキブンゲイ大賞」に応募していなければ、そしておそらく三次選考くらいまで残っていなければ、サイトまで見に行くこともなく、開催されているのを知らず、応募することもなかったであろう短編コンテスト。
そんなコンテストで優秀賞をいただいたのですから、何がどう回り回って影響するのか、わからないものですね。こういうことがあるから人生は面白い、とつくづく感じます。
2021年2月13日の近況ノートには、
>まだまだ応募総数が少ないので狙い目、と思っているのですが
という記述もありました。
コンテストに対する私の基本姿勢は「受賞は夢のまた夢だから、一次通過だけでも嬉しい」という感じだったはずなのですが、どうやらそれは、書籍化デビューに繋がる大きなコンテストに限った話だったようです。
小さな短編コンテストの場合は「もしかしたら受賞も夢ではないかも」と期待しながら応募していたみたいです。だからこそ『狙い目』という言葉が出てきたのでしょう。
そして今回、そんな『狙い目』通りに受賞できたと考えれば、してやったりと自画自賛したくなる気持ちもあるくらいです。
なお、優秀賞をいただいた作品はこちらです。カクヨムでも掲載している作品なので、カクヨム版のURLで記載しておきます。
『その失恋は始まりだった』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054898401923