明日(7/28)朝5時から、短編を連載します(全4話、毎朝5時更新)。
自主企画「同題異話」と「歴史·時代·伝記の本棚」に参加しております。
【タイトル】
「人魚と内緒話 ~ 源平の戦い、水島合戦異聞 ~」(全4話)
【キャッチコピー】
其(そ)は吉兆か、凶兆か――決めるのは誰(た)ぞ
【投稿日時】
令和6年7月28日~31日(毎朝5時)
【あらすじ】
寿永二年閏十月一日(1183年11月17日)、備中国水島(倉敷市)にて、源氏の「朝日将軍」源義仲軍の足利義清七千騎と、平家の平知盛・重衡・通盛ら千余艘が激突した(水島合戦)。
その戦いに向かう途次、平重衡は海中から奇妙な話し声を聞いた。重衡はまるで、その奇妙な話し声と内緒話をしているような感覚に陥る。
重衡からそれを聞いた知盛は言う。
その声は――戦いの日に生じる、ある奇怪な現象のことを暗示している、と。
【URL】
https://kakuyomu.jp/works/16818093080306446229添付のイメージ画像は、NHKクリエイティブ・ライブラリーの画像です。
よろしくお願いします。