明日(8/25)、短編を投稿します(全1話、朝5時投稿)。
【タイトル】
『まるで鶴の飛び立つような』(全1話)
【キャッチコピー】
そのまなざしの主は――
【投稿日時】
8/25朝5時投稿(全1話)
【あらすじ】
時に、治承4年8月(1180年9月)。
源頼朝《みなもとのよりとも》、挙兵。まず伊豆《いず》目代《もくだい》・山木兼隆《やまきかねたか》を討ち、その後、相模《さがみ》石橋山に籠《こ》もった。
寡兵《かへい》の頼朝は、このあと石橋山にて敗《やぶ》れ、房総へと遁《のが》れる。その房総で頼朝は勢力を盛り返し、やがては坂東《ばんどう》を制するのだが――この話は、山木兼隆を討つ少し前から始まる。
【ご注意】
作中人物の呼び名は、わかりやすさを重視しています。
たとえば、源頼朝は「右兵衛権佐《うひょうえごんのすけ》」という官位から「佐殿《すけどの》」と呼ばれていましたが、「頼朝どの」にしました。
北条政子も、本人は政子と名乗っていないみたいですが、名がないと書けませんので「政子」としました。
【作品URL】
https://kakuyomu.jp/works/16818093082091195270添付のイメージ画像は、NHKクリエイティブ・ライブラリーの画像です。