※本編7章までのネタバレあり
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https://kakuyomu.jp/works/1177354055503800437第一部の佳境でえええええええええええす!!!!
やっとここまで書けましたああああああああああああああ!!!!
あとはもうエピローグ的な章があって第一部、完!! です!!
そうですーゼクさんの正体は魔族で、しかも魔王の息子なんですーうふふふふ。
考えてみれば結構ありきたりな設定かなと思います。敵と同じ種族(?)の仲間。実は高貴な出自。
実はこの回「戻ってこい」→「もう遅い」の構図に当てはまらないこともないなーと思ってます。追放モノっぽくなったかな?
振り返ってみれば、ゼクさんもかなりひどい目に遭っています。
牢屋暮らしで実の母親をいたぶられ、戦う道具として扱われ、やっとできた仲間にも出生のせいで敵とみなされ、殺すはめになってしまう。うわあ、悲惨。ごめん。
しかーし! そこで我らが救世主エステル様が現れます。彼女には人間も魔族もダンゴムシも変わりありません!!
誰であろうとその人をその人として愛すのです。ツエー!! ゼクさんをして「お前が一番イカレてる」といわしめるだけはあります。実は作者もエステルの心の広さは頭おかしいと思ってます。いい意味で。
そういえば、この章までゼクさんはほぼ他人を名前で呼んでいないことに気づきましたか?
仲間に信じてもらえなくて人間不信になっていたがゆえだったのですが、ここで初の名前呼びがエステルだったんですねー。
面談2回目はもはやただイチャイチャしてるだけ。爆ぜろ。
そして、がんがんキャラを出してしまう私。
本章から登場した怪しい情報屋ロキくんは、第二部で活躍してくれるキャラです。
スレインさんの兄・ラルカン団長も今後また出てくる予定。
2人とも、かなりの曲者タイプなので作者が書くのに苦労してます……。頭いいキャラ大変。楽しいですけどね。
さて、次回はさっき述べた通り、エピローグ的な章です。
頑張ったエステルに、いろいろとプレゼントが送られます。
そして、ワン〇ースでいう宴回。みんなが酒飲んでワイワイやります。一緒に楽しんでください!!
ここまで読んでくださって、ありがとうございます。