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小説タイトルを改名、ならびにSFブラックユーモア短編小説を一本

こんばんは、えせはらです。

【お礼】

まず最初に、旧『異世界コンピューター』にフォローが1人増えました。作品にフォローして頂けるということは、また作品を読みにきてくれる可能性があるということなので、とてもありがたいことです。この調子で更新していきたいと思っています。

【新作】

ブラックユーモア短編SF『チキチキ老人呆レース』を書きました。

思い付きで1時間ほどで書き殴った作品なので、文章の濃度自体はそれほどではないと思われますが、思いついたものは仕方がない。キャッチフレーズにあるように、筒井康隆の影響をモロに受けていて、そのうえで時事ネタかつアホくさいノリというのを目指しました。ちなみに、「I田K司」の表記は、かの有名なカルト作品『国民クイズ』から取りました。

SFというジャンルは難しいものですが、「今という時代」を切り取るのには非常に有用な形式であるな、と感じました。もう一本短編用のネタを思いついたので、またアップしたいと思います。

【小説タイトルを改名】

以前は『異世界コンピューター』でしたが、『異世界で科学を発展させるとして、俺には何が出来る?』に変更になりました。

当たり前なんですが、たぶん小説を読みにきたときに「コンピューター」という文字が出て来た場合、コンピューターの話を期待するわけで、それが出てこないというのは非常にまずいし、このまま連載が続くとして、見込み終盤になるので、読者を騙し続けるのは良くない。

話の展開上、最終的にはコンピューターなのですが、どちらかといえば科学史モノ、という特性を考えた場合、もう単純に「異世界で科学を発展させるぜ」みたいなタイトルが、読者の期待を裏切らなくていいかなと思ったのでそうしました。そういう話はちょくちょく出てきますしね。

というわけで、『異世界コンピューター』から『異世界科学』へと変更になりましたが、どうかよろしくお願いします。

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