どうもこんばんは、えせはらです。
最期まで応援を押していただいた方、また第一話だけでも読んでいただいた方、ありがとうございました。
ちなみに、AmazonのKindle限定で「新書で読む世界史フェア」というものが開催されているそうです。もし世界史に興味があり、Kindleで読書する習慣のある方は、是非これを機会に数冊読んでみると良いかと思います。
【更新】
さて、十話の内容です。当時、教会では贖罪符という、簡単に言えば「買えば罪が許される」というものがありました。作中では、食堂の女将さんが否定的な意見を出していましたが、これに関しては賛否両論がるようで、というのも、贖罪符は橋を作るなどの「事業」のための資金として使われていました。
ただ、難しいのは、この贖罪符は神学的には許されるのか、という問題がはらみ、登場人物の一人であるプニッツが怒っているように、実史では宗教改革の問題へと発展していきます。さてさて、『異世界科学』のほうでは、どうなることやら。
【書き溜め期間のお知らせ】
この近況に書いてある通り、数日の間だけ、書き溜め期間を取らせていただきます。
実は、三話ほどまだ残ってはいるのですが、世界史を復習しなおしたところ、結構ネタになりそうな話題が出てきました。PVを見たところ、最後までたどり着いている方も少ないようなので、その意味でも、期間を取りたいなと思っています。
もしかしたら、気が付いているかもしれませんが、若干章立てが変更されているのもその影響です。
それほど期間は取らないつもりなので、気軽にお待ちいただければ、と思っています。
ではでは。