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『異世界コンピューター』第七話更新、『ゲーム・オブ・スローンズ』を見て感じたこと

こんばんは、えせはらです。

【更新情報】

『異世界コンピューター』第七話を更新しました。今日はメインキャラクターみたいなところである、ベルクとメアリの過去についてです。ベルクとメアリはハーフエルフで、今のファンタジーの主流はわかりませんが、過去のファンタジーの主流だと、割と忌み子というか、不遇な扱いを受ける、みたいなことが書いてありました。そういう話かなと思います。

【最近の話】

『ゲーム・オブ・スローンズ』をシーズン1から見ています。多くの人は、シーズン1を超えれば、ぐっと面白くなるというわけですが、シーズン1だけでも10話あり、1話に1時間かかるわけで、洋画ドラマを見る習慣が無いものだから、ぼちぼち見ています。

もちろん、確固たる中世ヨーロッパを舞台としたハイファンタジーのクオリティに圧倒されている側面もあり、「今は退屈なシーンも多いけど、ここを超えれば面白くなるに違いない」みたいな、視聴者が信頼できる作りになっているところが素晴らしいな、と思います。

全ての話を面白くするというのは不可能であり、間延びする話というのは必ず存在するわけで、そのときに「この作品は、今後面白くなるに違いない」という信頼感を、どう読者と結べるか、というのが課題かなという気はしました。面白いと思わせるか、面白いと期待させるか、そのどちらかが無いと難しいなと思います。

この辺、考えたいですね。ではでは。

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