朔之玖溟（さくの きゅうめい）

　これはな、異世界ものの物語でだな、たまにみられる「もにょもにょ」をだ、俺様がカッコよく論理的に指摘してやるお話であるぞ。 　お前らありがたく清聴しろ。 　ところでまあそんな事…

ゲームを遊んでいて思いついた川柳や短歌を書きます。 よろしければ見ていってください。

短い詩の様な物語です。 羽を傷付けてまで旅をする鳥たち。 ある日僕は旅の理由を聞いてみた。

日出ずる国、日本には「蟲喰噺」と言う奇妙な解読不可能な書物が様々な地方にて発見される。この蟲喰噺は「水に濡れ、破れて読めなくなった物」、「焔に焦がれて読めなくなった物」、「こびり…

その女性は子どもの頃「入ってはいけない」と言われていた場所に、最近入ってみたという。 怪談朗読で活動されているVtuberの榊原夢さんの動画にて朗読していただきました。…

成人の日の夜、遙は親友の山田と二人で飲んでいた。遙の彼女の莉子は同窓会には来なかった。 彼らの内面と移り変わる関係を通して、２０歳の時に誰もが感じる大人になったのに大人になりきれ…

　企画参加用『こしおれ』よりぬきバージョン。 　冒頭二十首は、『こしおれたんか』中の「ハードル競技」「タンシル人生」企画参加用よりぬき編。「ハードル競技」はほぼ、生まれてはじめ…

　筆者は過去にファンタジー物の連載を始めた際に、うっかりクールな性格をした青年を主人公に配置したら、動かしにくくて４話目で早くも後悔しました。 　打開策としてキャラにこっそり、隠…

森林保護団体は頭を悩ませていた。どうすれば、森林の伐採が止まるのだろうか。そんな彼らの元に現れたのは、ひとりの青年だった。 この物語はショートショート集「神」の最新話です。

詩集『恥晒しポエジー或いはサイバー灯籠流し』収録の340篇から自選した悲劇と喜劇を交互にお届けします（書き下ろしあり）。鬱屈しすぎておかしくなっちゃった人の生(なま)の感情です。…

目が覚めたら夜の無人駅にいた。 あれ、おかしいなと思った。 無人駅に来た覚えなんてないし、 その無人駅のホームで居眠りした覚えだってない。 なんで俺はここにいるんだ？

今の時代誰でも急に患ってしまう精神病。 本作品では精神疾患の1つでもある「強迫性障害」について書きました。

妖怪が出るとされる山、息吹山。 その中腹に佇む如月神社の巫女にして息吹山唯一の人間・如月紅音は、周囲から”あやかし巫女”と呼ばれていた。 小説家になろうにも掲載しています。

幼馴染が記憶喪失になったと聞いて慌てて病院に駆けつけたら…

子どもの頃の憧れだった大人は、まやかしだったのだろう。

両親の死をきっかけに、田舎へと引っ越してきた広橋相良。 コミュニケーションは苦手であり、友達が出来る様子もなく。 そんなある日、雨に降られた相良は、バス停にて不思議な女性と出会…

ラクガキ。一話完結

AとBは住む場所も金もない浮浪者。ある日彼らはこんな話をし始めた…

帰省した際に体験したことを、情景描写と過多のユーモアを交えながら綴っていく。

こちらは殆ど思い付きで書いた物語になります。 pixivにも投稿しております。 お暇な時にどうぞ😁

試作短編置場٩( 'ω' )و お品書「ファンタジー」「日常」「ホラー」「婚約破棄」「近未来」「歴史」「エロ」「ラブコメ」「悪役令嬢」「戦記」 ※そのジャンルっぽい感じです

金城　衛人は夢をみた。 作家である金城　衛人。 夢からアイディアを貰うことも多かった。 ある日、彼は 不可思議な夢に遭遇する。

稲置礼央(いなぎれお)は中高一貫の私立学園に通う高校二年生。サバイバルゲーム部の彼は部内で企画した学園祭用アトラクションを巡って、高等部生徒会長の壱絆太一(いずなたいち)と対立。…

ロマンがあるよね

KAC2023作品 お題『いいわけ』で、 皆さんお疲れ様でした。

「頑張り屋さん」 そんな、貴方に贈る。 「頑張らない」 おはなし。 とりとめなく呟いた。 今までのエッセイをまとめてみました。

俺は電車の遅延に遭遇し、備え付けのベンチに座って綺麗なお姉さんを眺めていた。ひょんなことからお姉さんと会話をすることに。しかしこの人何処か様子が変だった。それなのに俺は変だと思え…

成人すると国からフルダイブ型VRゲーム機が1人一台支給されることになる。主人公は初めてのVRゲームを今は誰もいなくなった世界に決める。ここで始まるは新たな道と驚愕を与えるVRゲー…

希望に満ち溢れた新入社員、加藤友介。 入社初日、意気揚々とあいさつ回りをするのだが、 彼はあるものと遭遇してしまう。

椿は本当は春の季語なんですけど、個人的に冬かなって思って詠ってみました。 まぁ、枕草子の十六夜 水明が思う〖冬〗を感じて下さい。

天才魔法使いとその弟子のお話。 ぱっと思いついたので、書いてみました。 不定期で投稿していきます。

底辺を極めた作家が奮闘していく……。読むと自分は恵まれているって気づけたり……

これは亜未田久志様の企画と設定に基づき、書いてみた作品によります。 短くなってしまいましたが、優しい目でみてくださいませ。

余りにも話が大きく、本当なら大変な事だと思って何度かのメールの屋い採りで、現在も結果は出て居ないのだが、成功するかぽしゃるかは決まって居ない。 どうなる事やら。

一話ごとに様々な星々が出てきます。 一日一話更新です。

※心理的ホラーです。それほど怖くはありません。 俺の彼女は料理が抜群にうまい。 俺は彼女に胃袋をガッツリ掴まれている。 そんな彼女は、友人にハンターがいるとのことで、時折仮に同…

vsサラリーマン川柳

1000文字以下の短編小説。誰もが味わうあの苦い思い。主人公の『私』を中心に描く才能の世界は時に美しく、時に残忍。『この海の底まで』に続く、和田真央の完全新作。是非とも御一読くだ…

雲のうえの都市の夢をみたので。

おとなの日常に童話を。 行列に並びながら、信号を待ちながら、子どもを膝に乗せながら。 再会あれと願いを込めて。