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「沼らせ男/沼らせ女」ピックアップ作品の感想です

先般参加させていただいた
「カクヨム文芸部公式自主企画 恋愛ショートストーリー募集
 テーマ「沼らせ男/沼らせ女」」
https://kakuyomu.jp/user_events/16817330653212101305

遅まきながら、こちらの公式ピックアップ作品にお邪魔してきました。
https://kakuyomu.jp/features/16817330658488186725

どれも納得の素晴らしさ。
堪能してきました。


ソラノ ヒナ様『足を地につけ、溺れもがく。』
https://kakuyomu.jp/works/16817330652734617044
「僕は今の伊織さんが好きなんです」
とんでもない科白ですよね。
この沼はドブンと落ちるしかないと思いました。


冬寂ましろ様『時速285kmの告白』
https://kakuyomu.jp/works/16817330653340265580
「私達に対する人の感情は、お金に換算して償うほかなかった。」
この一文がすごく好き。二人の、互いへの愛情深さと生き方の両方が迫ってくるから。


灰崎千尋様『果て無き』
https://kakuyomu.jp/works/16817330653264027709
「その頃にはもうとっくに好きになっていたのを自分の中で誤魔化していたのだけれど、いよいよ逃れられなくなったのがその瞬間」
この部分。私の実体験と同じで、ビックリしました……
ずるい男だよ、ヤダヤダ。


にわ冬莉様『雨のそらごと』
https://kakuyomu.jp/works/16817330653084895885
「恋愛って、最初はすごくきれいな泉みたいなんです」
水に例えられる恋愛論。
このお話、ハッピーエンドに進まないのが哀しかった。


ピックアップの皆様、おめでとうございます。

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