こんばんは。
奔埜です。
むちゃくちゃ寒くなりましたね!
寒いと言うか、冷たいと言うか……。
みなさん、温かくしてお過ごしください。
私は絶賛、鼻ズルズル中です。
止まれー!笑
さて、カクヨムコン参加作品である「こいぐらい」ですが、第二章が今日の更新分で完結しました。
初週のジャンル別ランキングでは、まさかの二桁にインしていて、かなり驚きました。
読んでくださっている方、応援してくださっている方、本当にありがとうございます(*´ω`*)
まだ読んでないよー!
という方は、ぜひ、読んでください。
「こいぐらい」
https://kakuyomu.jp/works/1177354054887533138恋を喰べる少女と、少女を見守る青年のお話です。
第一章は説明回だったので、第二章からお話が始まった感じです。
両片思いをしている女の子と男の子、二人から恋を喰べてほしい、という依頼が少女の元に届いて、さあ、どうしよう。
第二章はそんなお話です。
少し?
結構?
少女と青年が近づきます。
明日からは第三章が始まるので、まとめ読みも、ぜひ。
そして、お知らせ。
今日までこいぐらいは、毎日零時頃更新していましたが、明日からは毎日朝八時頃に更新に変更いたします。
通勤、通学時間にでもチラッと覗いていただけたら嬉しいです。
一話当たりの文字数は、今までと変わらず、千から三千文字前後です。
サクッと読める文字数です。
ちょっとオーバーしてしまいそうになったら、また今まで通りお昼頃に更新します。
ではでは、そろそろネタバレ込みのあとがきのような物を書いていきますね。
ネタバレNGな方は、逃げてください。
……逃げましたよね?
では、始めていきます!
第二章「引っ越すので、忘れたいです」は、両片思いをどうしても入れたくて入れたものでしたが、いかがだったでしょうか……?
実は「こいぐらい」、今の形になる、もうひとつ前のお話がありました。
恋を喰べる代わりに、その恋を使って別の人の恋を叶えるという設定が、このときにはありました。
そちらでは、晴樹は二回出てきて、一回目は好きな人に恋人ができたので、恋を喰べてほしい、という晴樹の依頼。
二回目は、その一年後で、自分の晴樹への恋を喰べてもらう代わりに、晴樹の恋を叶えてほしい、という玲那の依頼。
結局玲那が晴樹とは幸せになれない代わりに、晴樹が他の女の子と結ばれるお話になる予定でした。
そこから色々とあってお話を一から作り直した結果、恋を使って恋を叶える設定は消え、それに伴い、このお話も没になりました。
が、なんだか悲しくなったので、二人が中心のお話を新しく作り直しました。
結局玲那どころか、晴樹も、恋愛という意味では結ばれずに幸せにはなれなかったけれど、男女の関係って別に恋愛だけで成り立つものではないと思っていて。
友情という意味では、きっとこれからも幸せにやっていくんじゃないかな、と思います。
というか、そうさせます。
ゆるーいつながりを持てる相手って、実は結構大事だったりしません?
なんて、ちょっと語ってみたり。
たぶん数時間後には恥ずかしさで自己嫌悪に陥ってしまうと思うので、語りはここらへんで。
メインである少女と青年に、ようやく名前が付きました。
少女、青年、って書くとなんだかわかりづらいし、ちょいちょい私がレンの本名のほうで書いてしまいそうになっていたので、少し安心してます笑
お互いにネーミングセンスはあまりないという設定なので、文句を言いつつもレンだってレオンとそこまで大差ない名前を付けているのが、個人的にお気に入りです。
さて、いつになったらレンの名前が出てくるのか。
ではでは、長くなってきたので、今回はこの辺で失礼します。
また来週。
おやすみなさい(´▽`*)