深海くじら🐋カクヨムコン参戦💕

新宿ダンジョンに潜るのは、剣を持った冒険者だけじゃない。 現代の攻略に必要不可欠なもの――それは『Wi-Fi』だ！ アラフォーのベテラン通信作業員に下された辞令は、魔物が跋扈す…

文学フリマに向かう新幹線のトイレの中でいねむりから目覚めた山之上くじらは、なぜか女性になっていた。アラフィフだったはずなのに、どう見ても二十歳前後。しかも美人。 文フリ大阪13を…

気の向いたときにつらつらと書く、まさに「らくがき帳」。 いつ、どのタイミングで次を書くのかは、筆者も含めて誰も知らない。

【完結】 離れた場所で令和の現代を生きる、まったく接点のない男女。同じタイミングでSNSでの小説連載を始めたことから互いの存在を知ります。いくつかの偶然と必然を経て惹かれあい、や…

移住計画を進めてはいるものの、まだ状況は整い切れていない。 そんな中途半端なふたりの、なんでもない一夜の風景。 とまあ、そういうスピンオフらしい裏設定なんてのはわりとどうでもよく…

長編小説『ボクの名は』の主人公ふたりが、作品内で書いているXリレー小説「うれしぐすくぬー」の主人公男女について、「【質問企画！】あなたの作品のお二人にインタビュー！」を、DMのや…

野球部に所属する高校生の「きみ」。 朝練はサボり、授業は居眠り。唯一の情熱は妹をモデルにした妄想小説を書くことだけ。 クラスでも部活でも浮いた存在の「きみ」は、現実から逃避するよ…

『駅弁大学のヰタ・セクスアリス【ＦＡＵ】』で迷子になっているアナタ！ これを読んですっきりさせて、ややこしい道筋をクリヤ―にしよう。 ・駅弁大学のヰタ・セクスアリス【ＦＡＵ】→ …

漫画家になることを夢見て、日本一のマンガ工房『あったか漫画クラブ』の門を叩いた「私」。そこは数々のヒット作と人気作家を生み出す、まさに漫画界の総本山だった。ここは本当に夢を叶える…

東大生の弟から逃げるように北国の大学へ来た僕。孤独な日々の中、漫画好きの少女・宗像千織と出会い、僕らは急速に打ち解けていった。弟とも分かち合えなかった趣味の話ができる、心地よい時…

最終の三題噺、きつかったですねえ。 よそさまのをじっくり読む暇もなく、うんうん唸りながら書きましたよ、ええ。 体裁はとある高校の零細部活動の一幕なんですが、まあ内容なんて無いよう…

光速の近似まで加速を続けている船の中、「私」はいつもの夢で目を醒ます。 KACお題の書き出しから勢いだけで書いたSFです。 数値計算の裏付けのために、GrokさんやDeepSee…

有閑中年ニート、山之上（やまのうえの）くじらは趣味の素人小説家。一年前からカクヨムに棲息している。リアルを標榜する反ファンタジー作家の彼は、KACの新しいお題『妖精』に苦しんでい…

いやなことばかりの日々に倦んだ女子高生が、通学路で見かけた昼寝する猫にあこがれる。ただそれだけの話だったはずが。

魔法のiらんど25年周年企画「ありがとう またね、大好き」SSコンのために書き下ろした掌編。いままでの作品とはだいぶ毛色が違うはずです。 でも根っこは同じかもｗ

彼氏に振られたのか、受験に失敗したのか、はたまた取引先の機嫌を損ねたのか。とにかくそんな気分になった夕暮れ刻に決まって思い出す、幼い頃の甘酸っぱい記憶の話です。 ちなみに、そんな…

長編小説『ボクの名は』の主人公、皆川笠司が、笠地蔵六の名義で自らの過去を俯瞰して追想したツイート。それをまとめて再構成した作品です。 ちなみに、小説内でのタイトルは『無題』。

怖いかどうかは、あなた次第。

超有名SF（説明不要ｗ）のオマージュです。 悪気はありません。また特定の企業や団体、商品を誹謗中傷する意図もありません。自主企画「【山羊座文学】4000字以内三題噺」のお題「猫、…

カクヨムコン10最後の一押しで質問企画に参加しました。 魔法のiらんど（現代恋愛）部門参加のアオハル恋愛小説『駅弁大学のヰタ・セクスアリス【ＦＡＵ】』 https://kakuy…

長編アオハル恋愛小説『駅弁大学のヰタ・セクスアリス』 https://kakuyomu.jp/works/16818093090452471696 のヒロインたちが、初出連載時（…

雪解け間近の北東北。「駅弁大学」に入学したての田中逸郎は、少しだけ憂鬱な気持ちを抱えていた。パッとしなかった過去と、代わり映えしないであろう未来。そんな彼の灰色の日常は、一人の新…

小説創作やそれに関わるよしなしごとをテーマごとに自分の言葉で語ってみる。そんなエッセイもどきになるんじゃないかな（想定）

秋犬さまの質問エッセイ企画「2024年をまとめて来年を語ろう(*´︶`*)ﾉ"」参加作品です。いわゆる、定型の質問があってそれに答える、というやつですね。

マントルが剥き出しのやや小ぶりになった地球に生命が宿る話。 などとネタばらしをしてていいものなのだろうか？ｗ 拙作『ジ・エンド・オブ・シヴィライゼーション』の続編ではありますが、…

第62回「2000文字以内でお題に挑戦！」企画参加作品。 あなたも暴君に憧れた時期とか、あったりしませんでしたか？

東京の大学からの半年ぶりの帰省を、はじめてバイクツーリングで敢行した主人公。実家についた彼を真っ先に迎えに来たのは、高校生になったばかりの快活な妹だった。その姿を見て、兄が想うの…

読専の方が立ててくれた質問企画に乗ってみた質疑応答集。 ああ、こんな奴が書いてるんだなと思っていただければ幸いかと。

『短編中編道場～トクメイ太郎の修行場』第5話の登場人物、小百合と修二を使ってのSSを書いて批評しあうという会がとあるディスコルームで興りまして、そのときに書いた作品です。 元ネタ…

作者の深海くじらがなにかというと舞台にする駅弁大学について、今後のためのメモ代わりにしようと思いたった資料集。 ・駅弁大学のヰタ・セクスアリス【ＦＡＵ】→ https://kak…

サークル飲み会の翌朝目覚めたら男の子になっていた女子大生あける。夏休み初日から大波乱のあけるは、辛くも帰省の予定を中止にする。憧れの先輩に助けを求めるが彼女が提示したのは自分の実…

芳岡 海さまの自主企画「【質問企画】あなたの作品の二人組について知りたい」にかこつけての、自作紹介SS。連載中の長編ドラマ『ボクの名は』が折り返しまで到達した記念でもあります。本…

拙作『駅弁大学のヰタ・セクスアリス』と『ボクの名は』のスピンオフ。あのひとたちの現在位置をオムニバス形式で。むろんですが、ご存じない方でも単発でお楽しみいただけます。 ・駅弁大学…

まあ要するに、自己紹介です。 これを機会に、ぜひご一席。

一万円でＪＲ東日本の全線を丸一日乗り放題という甘言に乗せられて、ただ遠くに行くという一点をテーマに、ほぼほぼ無計画に出かけていった一人旅のリアタイ紀行文。 あるのは空気感だけ！w

メジャー帰りの二刀流、大涌谷選手を擁し、空前の戦績でパ・リーグを制した北海道ファイヤーズ。一方セ・リーグも、メジャーの大ベテラン、ダリュース優投手を滑り込みトレードで加えた大阪猛…

山間の小さな町を舞台に、夏休みに入ったばかりの女子高生ふたりが喫茶店（絶滅危惧種）でお茶してます。ともに二年生、幼馴染の文芸女子（私）と弱小野球部第三マネージャー（ズン子）による…

カクヨムSF研＠非公式さんの絶賛レビュー付！ ■比較的高度に発展したある辺境惑星文明の終焉と、その記憶を巡る連作物語。各話ごとに違う視点、違う場面で、全体の輪郭を浮き彫りにします…

完走で連作をまとめたりすると、その満足感ってけっこうあとを引く。 反省もあるけれど、それよりなにより大きいのは「達成感」。 つい、反芻しちゃったりするんだよねｗ

四十年前、地球公転軌道上に突如現れた赤い星ゴースターと、その五年後のとある野良天才科学者の死。 七部作シリーズ「ジ・エンド・オブ・シヴィライゼーション」の最終話。お題は「いいわけ…

内惑星系をコースとした宇宙フォーミュラレース。その終盤で突如起こった未曽有の出来事とは？！ 連作シリーズ「ジ・エンド・オブ・シヴィライゼーション」の第六作。お題は「アンラッキー７…

とある惑星文明の終焉後の遺物を基に、その文明の知的生命体自体の解析を試みる。 連作シリーズ「ジ・エンド・オブ・シヴィライゼーション」の第五作。お題は「筋肉」 KAC2023参加作…

早春の夜の気楽な散歩で遭遇した青白い球体。それと交信した家庭用AIが受け取ったものは？ 連作シリーズ「ジ・エンド・オブ・シヴィライゼーション」の第四作。 KAC2023参加作品。

星間文明に近いところまで発展していたある惑星文明の終焉とその顛末。 連作シリーズ「ジ・エンド・オブ・シヴィライゼーション」の第三作。 KAC2023参加作品。

KAC2023参加作品。滅亡した文明の跡に向かった考古学研究室に所属する「私」が一人称で語る短い物語。 前作『レリックコレクター』の続編です。

滅亡した文明の跡に一番乗りした者が一人称で語る短い物語。 七編がそれぞれ独立した連作SF短編シリーズ『ジ・エンド・オブ・シヴィライゼーション』の第一作。 話自体はコンパクトなので…

夜遅く、夫婦で眠る寝室に電話がかかってくる。あらかじめ予定されていた電話。手元で受けた僕（夫）は、部屋を抜け出し通話をオンにした。 「よかった。今年は繋がった」 彼女の声が耳に届…

彼女のと付き合いの中で選択ミスをすると決まって天の声が囁いてきて、僕を直前の場面に戻してくれる。僕はそのチートを利用して正しい答えを選択し、望ましいレールに乗りなおすのだ。 ■…

在学中に授かった子どもと共に卒業間近の後輩女子を待つOG。そんな先輩後輩二人が離れてしまった仲間たちの消息を語り合う数時間の物語です。怒涛の2019年から3年を経た彼らの立ち位置…

交友ある作家さんから勧められ、詩作なんぞを始めてみました。題材は、たぶんバラバラ。