概要
妖精さんといえば、部屋を片付けたり散らかしたりするもの。
有閑中年ニート、山之上（やまのうえの）くじらは趣味の素人小説家。一年前からカクヨムに棲息している。リアルを標榜する反ファンタジー作家の彼は、KACの新しいお題『妖精』に苦しんでいた。
そんな独身中年男子とペアを組む妖精とのハートウォーミングストーリー。
そんな独身中年男子とペアを組む妖精とのハートウォーミングストーリー。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!ほーら ♪ あなーたにーとって ♪ だいーじなーひーとーほど ♪
なるほど笑
と唸ってしまいました。
主人公は、作家先生自体をいくらかモデルにされた方なのかな？
ともかくその方は、小説を書こうと、某サイトに投稿を書き始めたが、
その方のこだわりで、剣やら魔法やら、ざまあやら、スローライフやら、チートスキルやら、
その手の『THE・世界観⭐️』が受け入れられないと言う。
（あれ……妙に親近感が……）
なのにこの時お題に出てきたのは『妖精』と言うもの。
まさに『ソレ⭐️』じゃないか……どうしろってんだ。
と、悪態をつくがその実……
ところで、この主人公は自分の作風のことを、『地を這うようなリアリティ』と称しているが、これが深海先生ご自身のことなら…続きを読む