前からの疑問。
完結作品は編集しても、通知は皆さんのところに飛ばないと以前雑談の中でそう教えてもらったのですが、
『完結』にした作品でも、本文ではなく小説設定の部分(あらすじとかキャッチコピーとか)の頁をいじると、更新通知とんでませんか?
小説設定で旧作のタグを新しく増やしたりすると、その瞬間にブクマしてくれる人がいるので、そうなのかなーって。
連載途中の作品でも、本文を修正された時、こちらにはとくに通知来ないんですけど、たまに来る人もいるんです。
やっぱり小説設定の部分に手を入れると、更新通知が入る仕組みなのかな?
でもね。
以前、連載中の数百話超えの全てを書き変える作業をしていた人が、「通知いってませんか」と恐縮して訊ねてきたんですが、その時は、まったく来てなかったんです。
でもそれとはまた別の他の人が、一話だけ本文を修正したであろう時でも、更新した通知が届くこともあるんですよ。
ふしぎ~。
みんな修正する時はどうしてるの~?
💐カクコン中間選考を通過された方々おめでとうございます。
カクヨムコンがどんなコンテストなのか皆さんもよっくご存じでしょうが、人気ジャンル以外は、知り合いの数=☆の数です。
出すもの出すもの全て突破するであろう方々が数名、今回お考えあって参加しなかったお蔭で、うちのような弱小も滑り込むことが出来ました。
空席を作ってくれた人ありがとう……涙
通過されなかった方も、胸をはって下さいますように。
カクヨムとは相性が悪い方も他の投稿サイトでは上位常連だったり、出版してる人もいます。
知り合いが多い人が優先で通るという、いいんだか悪いんだか分からないコンテストですので、落選した方も「そういうものなのね」と気持ちの整理をつけちゃいましょう。
ジャンルばらばらに数作出して四作通りましたが、やはり人気ジャンルは無理でしたね。
そしてひそかな本命は通りませんでした。
旧作でも通したいものは、新規の作品として出したほうがいいみたいです。
それは知っていたんですけど、レビューコメントに惹かれて読んでくれる人もいるかなぁとそのまま出してしまいました。
他の落ちたやつも、手応え的には、12月上旬に出していたら抜けてたんだろうな…という感じです。
かといって最初に大量の作品を突っ込むのは悪手なので、トータルして、こんなものかなと。
「カクヨムコンは尻軽を狙え!」
そう云われているとおり、尻軽の方はほんとにぽんぽん星を配って下さって、ご本人のレビュー数もすごいです。
わたしみたいに、「三日に一度、ちゃんと読んでから……」なんていう、眠いのかっていうペースとは大違いです。
ともあれ、誰もが頑張って書いたことには変わりありません。そして読んで下さった方へのありがた味が減るわけではありません。
レビューやコメントを寄せて下さった方、あつく御礼もうしあげます。
個人的には、いつも落選していたり、ランキングではずっと下位のままとか、愛着ある作品を何度も書き直していたとか、そういう方が通過していたのが嬉しかったですね。
☆30未満でも通過することがあるというのが都市伝説だったのですが、今回、☆15未満でも抜けた方がおられましたよ~!
同じジャンルにたくさん作品を入れて、星の数は余裕でも全部は通ってなかった人もいて、多少は運営さんが調整していたようですね。
あとエッセイは、やはり穴場だったようです。
よそ様で無料になっていると教えてもらい、アマプラで「トップガン マーヴェリック」を観ました。
「大空はあなたのものよ!」
考察や感想はすでに山のように出ているので、メモ的に。
・冒頭のコレキタ。
・グースのこと引きずり過ぎ。
・登場する人たちの作り込んだ顔芸がちょっときつい。
・アイスマンのパネル、もうちょっといい感じのなかったの。あれは艦隊司令官の顔じゃない。
・初老に差し掛かった美中年のロマンス。外壁伝って逃げたりしてた。
・流れがちょっとだるかった。
・敵機に手をふるな。怪しすぎるわ。
・総合して、「これを観たいでしょ?」の場面はあからさまなほどに、惜しみなく盛り込まれていた。
そんな感じでした。
「ライト・スタッフ」をリスペクトして作られてますよね。
こちらは音速の壁を超えるかどうかに命を賭けていて、マーヴェリックでは、それがマッハ10までいってる。
そしてアイスマンに感無量。
旧作では太陽の下に逞しい肉体をさらし、トムさまとバチバチ張り合っていた人が、人生の最期を迎えようとしている。
リアルタイムでトップガンを観た方々も自分の人生に重ね合わせて、ほろっときたのではないでしょうか。
そんな中、あいかわらずトム・クルーズさまはMI走りをして、「カッ」と笑われおられました。カッと。
MIシリーズもトムさまよりは、ジェレミー・レナー派なんですが、トム・クルーズは画面を明るく支える力がすごいです。
華があるって本当にこういうことなんだなって。
あの笑顔、スター! という感じで爆笑したことあるんですけど、健在。
カクヨムコンに出すこともなく手許でずっと書いていた長篇がいくつか溜まってきています。
カクヨムで出すとねえ……。
お付き合い下さる方々に申し訳なくて。長編こそ、読専の方が読むものだと想うし。
(新作)
◆「雨あがりの夜に」
KACの5番目のお題「はなさないで」と、月末までの宿題である柴田恭太朗さんのお題「誕生・花粉・防災」で。
頓智のセンスはわたしにはないと、つくづく。
おやじギャグが得意なおじさんは嬉々として書き上げますよね。
だからって「あなたもおやじギャグを身に付けませんか」と誘われても、あれはおやじがやることなので断りますが。
◆「あこがれのハワイ。作家に経験は必要?」
黒歴史企画は、求められているのがおそらく、「笑い」「昇華」「供養」です。
エッセイとして成立していて、軽さのある作品がいい。
本当に黒歴史を持っている人が黒歴史のまま黒歴史を書いても、黒歴史企画のくせに、ただの黒歴史だねってなるだけの、黒歴史持ちに辛い企画です。
お笑い芸人のように「昔こんなバカやってました」が一番いい。
要は、「すべらない話」を書けと。
黒歴史をつらつら書いても、ふ~んになるだけです。
「暗いのはいけないこと」「軽いのがいいこと」「人に云ったところでウザがられる」
このへんが徹底しているからでしょうか。
やはり皆さん分かっていらっしゃる、ネタにしてます。
あの広告からして、「お笑い系が欲しいです」と公式に訴えていますからね。
こんな企画であっても、行き場がない本物の黒歴史さん。
こういう方を救済するのが小説の役割だと想うんだけどな~。
そんなことを想っているうちに、書こうというものが浮かびました。
なので、黒歴史に応募しているというよりは、登録した瞬間からピピーッと笛を鳴らされて場外(黒歴史)、そんな作品です。