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星爆の正式名称

「星爆」の正式名称が謎なのですが、星爆は星爆でべつになにかの略でもなかったりするのでしょうか。
「星の絨毯爆撃」がしっくりきますけれど。

「読む読む読む・書く」くらいだと、いい感じでカクヨムライフを楽しめるのでしょうね~。わたしの場合ほっとくとカクに10割そそいでしまう人なので、かなり意識的にヨムの時間を捻出しています。

書くモードに入ると、ずーっとそこに居座ってしまうのです。何も書いてない時でも。

昭和の文豪(誰か忘れた)のエピソードで10時間文机の前に座っても書くのは一行と聞いた時にはポンコツすぎんだろと思ってましたが、あれは本当でした。
べつに書くことに悩んでいるわけではなく、そういう無の余白時間がいるタイプは自然児にしておくと単純にそうなるんだという。

なので、この日は読むだけにするとか、今から半時間は読むに徹するとか決めて、かなり無理やり「ヨム」を組み込んでます。
読み始めたら読み始めたで今度は小説の世界に心が持っていかれて浸れるのですが、とっかかりのみ、義務感でスイッチしています。
それでもヨムとなると作品が多すぎて大変です。すばやく回ることが出来たらよいのでしょうが。
横書きを左上から右下に向けて斜めにさっと眼を走らせて、なにか引っかかる感触があると、冒頭に戻ってあらためて読むことになります。
漢字だらけであろうがひらがな主体であろうが、行が空いていようが詰まっていようが関係ないかな。

あとは中篇~長篇を読む時には原則、感想コメントを残す心づもりで読んでます。
そんなことをやっていたら時間がいくらあっても足りないのですが、書き手としてはコメントをもらえるのが一番嬉しいと想うのですよ。
星とか♡は読んだふりが出来ちゃいますから。

あれって、書き手もなんとなく分かりません?笑
この人は読んでないけど押したんだろうな、この人はちゃんと中身を読んだうえで星と♡をつけてくれたんだろうなって。


いわゆる星爆というものは、カクヨムコンで一次を突破するのには致し方がない現状があります。
100人にさーっと☆を配っていって、お返しに300個の星をもらう。これは、若い人ならなんの躊躇いもなくやるだろうなと素直に想う。
一か月ほど前、登録したけれどまったく誰にも読まれませんと云っていた男子が、今はその方法で急成長して星を400個近くもっていますので、有効手段なのには違いない。
これだと☆の価値なんてもうあってもないようなものですが、現状、「星爆」を防ぐ手立てもないですものね。

そういうことはやりませんっていう人は文芸寄りというか。
くそ真面目で、武士は食わねど高楊枝の世界だけど、これはこれで一定の層からは信用されてそうな気がします。
ああ星爆とか星めあての読み合いとかしない人なのね、きっととても真面目で、小説に真剣に取り組んでいる書き手さんなんだろうね、と。


かといってあまりにもこれに徹していると「カクヨム」に居る意味があるのかっていう話にもなるので、ほどほどのところで落ち着きたいものです。
うちみたいなのは本当に難しい。
無造作に☆を配り歩いて☆をもらうスタンスは、小説の神さまを裏切っているような気分になるのですが、星をもらった人が息を吹き返して元気が出て書く気になるのであればそちらの方がいいよなぁとも想いますし。
自分の中で納得いくスタイルが確立するまでは、しばらくうろうろと悩んでいるしかないです。

そんなことを悩んでいるうちにいつの間にか「ナイトスカイ」で☆が50個超えてました! 初50個超えです、めちゃくちゃ嬉しいー!
といっても企画参加ものだったので同じ企画参加者の心やさしい皆さまがおひねりを下さっていた分が土台にあるのですが、この作品が一番最初に50個になるとはまったく予想外でした。

現代ドラマなんかも少しずつ増えてきたかな? 
「階段を上れば」を書き上げて想いましたが、現代ものになるとやたらと不倫したり離婚してますねわたしの作品。


14件のコメント

  • 1分の間に何話も♡ついたり、一話目♡ついた後に☆入ったりするとお察ししますよね。
    ☆入った一時間後に全下げされてた時は、あー、これは嫌がらせか?と悲しくなりましたね……

    でも、カクヨムコン8では星爆が原因で、運営から垢バンくらった、作品一発アウト食らったなどの動きがあったみたいですよね(・ω・)
    それを聞いて、昨年よりも運営さん、色々動いてくれたんだな~と思いました。

    ちなみに、私、今回はほぼカクカクでした。毎日、自転車操業です。笑
  • 百人の星爆さんが来たら星300ですか!さあ星爆さんいらっしゃい!……なかなか来ないですね。
  • 日埜和なこさん

    こういう趣味だか目標だかに手を出した限りは、本来はカクカクカクが正道じゃないかと想うのですけれど。とくにカクヨムコンの間に新作の連載をやっている方は他をまわる余裕なんてないですよね。

    ヨムヨムヨムの読み専さんがあまりにも少ない上に、☆や♡が欲しければ自分がまず誰かにそれを配るべきという、とても分かりやすい、
    『己の欲するところを人に施せ』
    聖書にも載っているゴールデン・ルールがカクヨムではすごく有効で、そりゃそうだと想う反面、たまに純粋に読書だけをしたいなーと想ったりします。

    想いきって、「星を送った人からは星をもらえない」なんていう仕様にすると、星の絨毯爆撃も一気に減るかも知れませんね。

    ♡の連打はわたしもやってしまうことがあったのですが、読んでないのに押してる疑惑がかかると後から知ってサーッと青くなりました。
    数話分まとめ読みしてから、あ、そうだ♡だと、後から戻って♡を続けて押してたりしてたのです。
    というか今でも♡の使用方法が分かってないかも知れないです。星と同じく、♡を押すと、少しはその作品の順位があがるのでしょうか?

    まだ使い方が定まっていなくて、読んでますよ~と伝えるために♡をぽちぽちすることもあれば、最終回にだけ♡を押してコメントを残したりしています。

    カクヨムコン、お疲れ様でした!(´▽`)
  • 猫目孔雀さん

    意外と難しいですよね、☆との付き合い方……(*_*;
    星爆さんだと、読んでないけど☆をつけたので☆下さい、または、読まなくても☆をくれたらお返しに☆つけますよになってますしね。
    なのでこの数か月で、「コメントが一番嬉しい」と云っている人たちの気持ちがよく分かりました。

    カクヨムコン、お疲れさまでした!(´▽`)
  • 「ナイトスカイ」☆50超え、おめでとうございます。

    やっぱり☆もらえるのって嬉しいですよね。

    星爆という現象も存在しているのですね。知りませんでした。
    連載5話ぐらいなのに☆1000超えとか人がいたりする謎がようやく解けました。そういうことだったのですね。どれだけファンがいるんだ?とモヤモヤしていたところです。
  • 星爆‥‥。

    あぁ! そんな事をするのですね!(わはは)
    いやはや、何にも考えていませんでした。
    カクヨムコン期間だからと、夜11時くらいから2,3時間頑張って、フォローしといた作品を読んで、ハートマークつけてコメントつけて、読了したらばお星さまつけて、レビューして。
    いやはや、皆さまからみたら、おっそろしく暢気な事をしていたかしらん???

    自分も京都を舞台の作品をだらだらと書いていて、時々京都に行くものですから、『折り紙の秋』は面白かったです。
    「うむ! 自分と違って、ホンモノの京都好きは、かくもあろう!」
    という感じで。
    他の作品も、後日、ゆっくりと拝見しますね。
  • 朝吹さん、こんばんは。
    お世話になってますー
    星…読んで何かピンときたら置いてます。
    星爆というのがあるのか。
    でも、あまりアテにならないのかなぁ。

    もし良かったらお願いが…
    朝吹さんのイチオシの作品教えてください。
    読ませてもらおうと思ったのですが、
    どれも興味深くて迷います。
    長編を少しずつでもいいのですが、
    ナイトスカイがいいのかな?
    ちょっとずつ、順番に読ませてもらいます。
    宜しくお願いします。
  • オスミオさん

    体調はいかがですか? インフルエンザは最初の三日くらいがしんどいですよね。
    オスミオさんのように、ほぼ毎日更新でハイクオリティな作品を生み出しておられるとヨム方もまったく追いつきませんが、毎日更新なのに☆がちゃんと積み上がっていて、さらに☆と内容も一致しているのは誰からみても文句なしです。

    連載5話目で☆1000はカクヨムのベテランさんで固定ファンが多いのか、カクヨムコン現象なのか、どちらかでしょうね。確かに「おお? すごいな」とびっくりしますね。
    星爆はちらほらと近況ノートで拝見していてそれで存在を知りました。

    カクヨムコン、お疲れさまでした!(´▽`)
  • デリカテッセン38さん

    先日は過分なレビューをありがとうございました。ふと想いついたことをさらっと書くエッセイの方がうちは比較的読んでもらいやすいのです。近況ノートと同じく、小説よりも気楽に眼を通しやすいからでしょうね~。

    そうなんですよ、わたしもヨムとなると、しっかりヨム方なので時間がいくらあっても足りないんです。
    もちろん速読出来る方もいらっしゃるのでしょうが、わたしはネット小説においてはやや遅いかもしれません。

    しかも♡を1ページ1ページごとにつけるのをいつも忘れて、後からまとめて押したりするので、コメントを残していなければ怪しい人になっていたかも。
    ♡は、次回も愉しみにしていますよという意味をこめて連載中に押すのが正しい使い方ではないのかと。

    カクだけでなくヨムももっと増やさないとなぁと想いながらも、まだルーティンになってないので、落ち着きどころを探しているところです。
    デリカテッセンさんもヨムに時間がかかるということで、お仲間ですね(´ω`*)

    コメントありがとうございました♪
  • 三寿木春さん

    作品が消えたー! と昨日は悲鳴を上げておりましたが、わたしが読みたいと云ったから非公開を戻して下さっていたのですよね。
    あれは置いておいても良いと想うので、心が決まったらまた公開しておいて下さい~。

    三寿木さんの場合は、「この作家さんの書く作品が好き」と作家にファンがつくタイプだと想うのです。全巻コレクションしてしまう読者がつくような。
    なので三寿木さんが想うように書くだけで、数名がきちんとついてくる書き手さんだと想っています。わたしもそのうちの一人です!
    少し癖がある方のほうが固定の読者がつきやすいものですが、三寿木さんはそのタイプです。

    カクヨムコンがらみで星爆という存在を知りました。一次突破にはどうしても☆の数がいりますから、予選に臨む人たちなら誰もが気持ちが分かるところだし、☆を配り歩いて、☆をかき集める行為もしょうがないところがあります。運営さんが過剰な星爆さんを今回BANしたそうなので、対策はされているみたいです。

    うちの一押し……。
    (しーん)
    朝吹作品が好きだー!という方は長篇でどぼんしてくれるのですが、長篇はネット小説にあるまじき形態をとっているので、ネット小説の分量に慣れた方にはしんどいと想います。

    中篇の「露草の栞」か「西の風が吹く」このへんをいかがでしょうか(おそるおそる)
    「露草の栞」は大正昭和浪漫です。
    「西の風が吹く」は西部劇です。分量も少ないです。なのでこれが読みやすいと想います。ということでこちらをいかがでしょうか。

    短篇ならどれでも隙間時間に摘まみ喰いしていただけるかと。
    ジャンルを固定せずにいろいろ書いていますので、どれか一つでもご趣味にかなえば嬉しいです。
    読むものを真剣に迷って下さり、ありがとうございました(´ω`*)
  • お返事ありがとうございます。
    カクもヨムも時間と脳力の都合で
    よくあちこち途中までになります…涙。
    後で戻れれば、スッと入れるのですが、
    同時に複数読むと忘れてしまうことも。
    (カクコン読者選考は私には合わないようです)

    あのミステリー…
    あんなに素敵なレビューをいただきながら
    また非公開にしてしまい、すみません。
    読んで欲しいような欲しくないような作品。
    何か書いて後悔して、違うのを書いて納得。
    書く作品によって、全然違うんです。
    とてもアンバランスな人間のようです。
  • 三寿木春さん

    ミステリーと想わず、青春小説と想って読んでいたかもしれません。
    それは三人の少年たちが生き生きとしていたことと、スタンドバイミーが出てきたからでしょうか。
    あの作品は、それぞれの進路がはっきりする前、まだ子供時代のままに近くに住んでいる友だちとワイワイできた最後の時間ということで、男性がとくに好きな映画みたいです。
    いかれた眼鏡の男の子がわたしのお気に入りでした。
    地方のしょぼい町に暮らしている近所の幼馴染が、あの年齢からすでに先行きが分かる感じで、それでもまだ今はみんなで一緒に秘密基地を作ったり遠出をしている。
    親にも云えなかったこと、親の前では泣けなかったことを、少年たちだけで冒険をするうちに肩を抱き合ってさらけ出す。
    そこに哀愁が漂うみたいですね。

    書いて後悔するのが、あまり読んでもらえなかった……という理由なら、いつでもわたしの処へお越しください。
    誰にも読まれなくてもずーっと出してますから笑

    そうではなくて自分で納得が出来なかったのなら、いつか、少し改稿することでまた好きな作品になるかもしれませんよ?
    たとえ自分でうまくいかなかったと想う作品であっても、三寿木さんの心の中には、あの三姉妹も、トモくんリューイくんMくんも、彼らの苦しみも、ずっと残っていると想います。
    生みの親ですもの(*´ω`*)
  • 順位で♡も多少は影響されると思うのですが……カクヨムコンの傾向を見ていると、やはり、☆が重要ですね。
    ちなみにライト文芸部門でしたが、1日の☆の数18以上、PVは500以上入らないとあまり影響を感じませんでした。場合によっては☆3では下がることも。
    なお拙作は、読み専さんが多いのか、あまり♡をもらえてませんです(・ω・`=)ゞ
    連載中のは総PV2万超えてますが♡は1,600ちょっとですから……参考にならないかもです。

    ちなみのちなみに、
    ☆はただの総数だけが重要でもなく、どのタイミングで入れられたかでも、ランキングに影響を及ぼします。
    例えば、連載開始と20話掲載だと、自然に考えれば20話連載の方がPVが多くなり、新連載の評価が下がっちゃいますよね?
    カクヨムコン中にスタートダッシュの☆が必要って騒いでいましたが、遅れてスタートした作品が埋もれないように、話数が少ないものに☆が入ると高評価となって一気にランクが上がるようなシステムになってるみたいです。

    逆に、話数が多いものはそれに見合ったPVがあって☆がつくのが自然ですよね。
    今回のカクヨムコンで、PVが少ないのに☆評価が異様に多いものは星爆をしていた可能性があると、運営も判断したのだろうと思います。
    このように、運営が見るPVは単なる読まれる読まれないだけの話じゃないだろうと、私は考えてまして……
    ♡もなにかあるのかな?と思いはするんですが、今のところ、一番の意味は「作者への応援」「コメント恥ずかしいから♡だけでも」のような気がしています。
    それくらい、カクヨムコン中でも、あまり♡のランキング影響を感じなかったのが正直な感想です。作者のモチベへの影響は大なんですけどね!

    長々と失礼しました!
    個人的見解ですが、何か参考になりましたら幸いです。
  • 日埜和なこさん

    詳しく教えて下さりありがとうございます……!
    PVがもし順位に直結するのであれば、長篇の更新頻度をこまめにして、話数を増やすと有利になってしまいますものね。
    極端な話、100文字くらいで毎日分割更新していれば、PVはすごい数が集まりますから。
    やはり順位変動に影響があるのは☆の数なのでしょうね。

    >話数が少ないものに☆が入ると高評価となって一気にランクが上がるようなシステムになってるみたいです。

    運営さんもいろいろ考えて下さっているのですね~。
    正直わたしはカクヨムコン開始以前から、今回書籍化するのはこれとこれと既に運営さんが決めているのではないか? と想っているのですが。
    もちろんカクヨムコンを行っても確実に一次突破するような人気作からです。
    集計が一目瞭然になっている側からすれば、コンテスト開催期間中からもう絞っているのではないかな~と。

    ♡については、連載中に「読みました。読んでます。応援しています」またはコメントを入れたい時に押す、という使い方がよいのでしょうね。
    完結した連載を読む時も「押してあげるほうがいいのかな?」とものすごく迷ってしまうのです。
    自分の方からは「ここまで読みました」の栞がわりになるので結局押してますが、何話も続けて読んでいると押すのを忘れてたりして、今のところかなり遣い方がいい加減です。
    ♡が順位にも影響を与えるとはっきり分かっていたら星と同じじゃないか~と忘れずに押すのですが。

    ♡も☆もカクヨムに登録していないと押せないので、すごく読んでもらっているのに未登録の読者さんの方が多いとちょっと悲しいですね笑

    とても勉強になりました。
    ありがとうございました(^^)
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