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息してる?

お知らせベルに赤点がついたと想ったら運営公式かー!!


そんな叫びなんか上げたことなんかありませんけれど?
そんな恵まれた勇者のみなさまこんにちは。

素朴な疑問なのですが、すごい数の読者さまを抱えている方々は、常時、ベルマークに「いいことあったよ」の赤点がついてるんですよね。

それが常態で、もともとベルには赤点なんかないんですよ~ってことすら、忘れておられるのではないでしょうか。
ベルのアイコンは線描きで、赤点なんかついてないんですよ~。
と、こっそり告げてみる。
「くっついてるこの赤点はデザインかと思ってた!」
そんな人がいたらどうぞ心の奥底にしまって決して口には出さないで下さい。


うちのベルは空中に浮かぶ幽霊みたいです。うん。
くらげかな?
くらげの幽霊かな?
ここから星の王子様のウワバミに呑まれたぞうの絵みたいになるのかな?


赤点が付くと、今でも新鮮な気持ちでドキドキします!


みんな息してる?
カクヨムコンとは新しい漢方の名前じゃないんですよ。
わたし含む深海魚の皆さん生きてる?
二か月は長いですね。
この期間は冬眠している人もいらっしゃるのですが、その手がありましたか。


「焼けた空から降り来たる」の続編を書きおろしたので出してます。
エロはないけど、17.99です。
なぜか分からないけれど何となく難産の作品で、そういう時もあるよね~と自分を宥めながらそれでも中断せずに粘った結果、書き上げたらかなり好きな作品になりました。
なんか書きにくいなと想う時は、
 ①手癖の惰性で書こうとしている。これは駄目。自覚したらストップします。
 ②理由もなく単にそういう時期
 ③まだ今は書く時ではない。(寝かせておくとそのうちスラっと書けたりする)
このへんでしょうか。今回は②でした。

①が一番嫌いですね。
どんなにヘタでもいいからその人が「これを書きたいどうしてもこれを書きたいんだ」と一行一行齧りついている人とは、一作一作どんどん力の差がついちゃいます。
①ならべつにわたしが書かなくてもいい。

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今さらですが、第99回箱根駅伝ものすごく面白かったです!

駅伝ファンが推してる國學院の平林清澄さん、去年は大学生の大会に飛び込んできた中学生みたいでしたけど、今年はもうそんな感じもしなかったです。

塩尻和也さん⇒三浦龍司さんと受け継がれた、チーターを追い抜かす高速のキリンみたいな順天堂大のエース、今年も2区に出てくれました。
オリンピアンが箱根を走ってくれるなんて、なんて贅沢な。
毎回期待されますが、それについて問われた三浦さんが、「何倍、走ると想ってるんですか」と応えていて、笑ってしまいました。
そりゃそうだ。
トラックで3千や5千メートルを走るのが専門の選手が、長距離選手に混じって23キロを走るだけでなく過去においては追い抜かすんですから驚異的。
かつて東洋大の相澤晃さんが「サラブレッドみたいな肉体」と云われていましたけれど、三浦さんもそんな感じです。
普通のお馬さんに混じってるサラブレッド感半端ない。

名物監督だった大八木監督は三冠で勇退ですね。寂しい。
「男だろぉえエぇ!」
大音量で背後から檄を飛ばされてひた走ってきた駒澤の選手たち。
優しく優しく育てられた昨今の男子たちにあれちゃんと効果あったんでしょうか。
インタビューでは、
「監督が後ろから『男だろ』と云って下さるので、そこでギアチェンジして……」
と応えていたので、一応、意図するところは届いていたっぽい。
一年次から破格の大物感があった駒大の田澤廉さまはトヨタ自動車に進むのですねー。
四年間見ていた選手がニューイヤー駅伝に出てくれるのがまたいいんですよね。

来年は中央大の吉居兄弟に注目が集まりそうです。吉居のお兄さん、鬼のように速いのにそんな感じがまるでしません。
強い選手は皆そうですが、ゴールした後は余裕ですたすた歩いてニコニコしていらっしゃいました。

東洋大は秋の大会の成績もふるわず、全員の持ちタイムもぱっとしてなかったので心配していました。ブレーキの選手も出て想像以上に危なかった。
ぱっとしないタイムといってもめちゃくちゃ速いんですが、青学や駒澤と一人あたり数秒ずつずれていくと、もう勝てませんから。
それでも諦めずにシードを確保できたのは流石です。


思いがけなくレビューを頂いたり☆や♡を頂いたり、年明けからお年玉を頂いた気分でした。
来月以降も、自分が好きな作品を自分のペースで書いていきたいと想っております。
よろしくお願いいたします。

2件のコメント

  • こんな所にこんばんは(^^)
    レビュー見て鼻血出るかと思いました(汗)
    ほんっとにありがとうございます!
    そして質問箱に書いたとはいえ、あの作品とは、納得というか、有難いというか。
    びっくり。
    応援コメントも付いてない、思い入れのある作品です(笑)

    自分は分冊してくれたらレビューしよっとか、油断してましたよー。
    まぁでも、もし書くならここの環境的には分冊かなとは思ってます。
    あ、先日の返信、ハヤカワ文庫と聞いてなんか納得してしまいました。
    そこを比べると、自分はカドカワか富士見ファンタジアだったかも知れません。
    海外ファンタジーはハヤカワばっかりでしたが。

    いま自作を優先してて、他の方の作品に向き合う余裕が…とか思って、応援コメントの会話は次回って近況に飛び込んだら、この話題すっごい面白かった(笑)
    分かるなぁと(^^)
    ついつい読み込んでしまいました。
    くらげの幽霊(笑)

    あ、長くなりましたね(^^;)
    いっつも話を跳ねさせてくれるからついつい。
    取り急ぎお礼? いや、驚きを伝えに参った次第でした(汗)
    レビュー、とても刺激になりました。
    ありがとうございます(^^)



  • こんにちは!

    いえいえ、そういえば手塚エマさんの質問箱であの作品を一番好きなものに上げていらっしゃいましたね。いま確認しました。
    一覧をみて、星が少ないな~というものを任意にピックアップしてそこから選んだので、幸運な偶然でした。

    自分が気に入っているものには全然反応がなかったり、あ、これに来るのねというものが好評だったりするんですよね~。
    とくに趣味全開ものは全然だめです。
    原則、よーいドンで一斉に始まる自主企画に出すと、実質的に読み合いみたいになってどんどん星はもらえたりするのですが。

    作者の渾身の~そういうのはわりとスルーされちゃうんですよね笑
    この法則にあてはまってる作者さんは多いんじゃないでしょうか。

    「太陽がまた散ル頃に」を読んだ時に、まずこの作品を書くにあたってつくもさんの頭の中にはどの場面が最初に思い浮かんだのかな?と想いました。
    その場面を書きたいと強く想ったシーンがあるんだろうなと。

    自作優先は当然のことなのでぜんっぜん大丈夫ですよ。何故ならわたしがいつもそうだからです。
    顔があげられないくらい、多方面に不義理しちゃってます。
    もう本当に申し訳ないくらい。
    書くに入るとずっと書くモードになってしまうタイプなのです。
    他の方々みたいにサーっと巡れないんです。
    何人かの方には「なんだこいつ失礼だな」とマジ切れされてるかもしれない……

    まあ忘れた頃や息抜きしたい時にでも覚えて下さっていたらまた来てねというくらいです。
    ほんとうに自分がぜんぜん巡れてなくて酷いので。
    「太陽が~」に応援の♡を付け忘れていました。今から一気につけていきますからびっくりしないで下さいね~。
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